息子たちの空手の練習と犬の散歩
- 生活
- | トラックバック(0)
- | コメント(0)
4月に入り、日本は桜が満開のようですね。エレバンはまだ天候が不安定で少し肌寒く、あまり春らしくはありません。そんな中でも木々は芽吹き始めていて、生命の力強さを感じます。
新しい元号が「令和」と発表されました。そのうち慣れていくかもしれませんが、個人的に響きがあまりしっくり来ません。日本語でラ行が語頭に置かれることは多くない上に、次が「わ」という鋭さや強さに欠ける音だからでしょうか…逆にそれが現代的で美しいという評価も多いみたいですけどね。
あと、初の日本古典由来ということで、安倍政権の意向が反映された気がします。その現政権が推し進めるアベノミクスがもたらしたのは見せかけの経済効果ばかりで、国民生活が良くなることは結局ありませんでした。来月1日に皇太子様が即位されて始まる令和が、日本人にとって少しでも希望が持てる時代になってほしいと思います。
昨日は、3年前にアゼルバイジャンとの軍事衝突で亡くなった犠牲者の追悼式典が行われました。本格的な戦争勃発の可能性が危惧されるほどの大規模な衝突で、日本でも報道されていました。数日間の交戦で多くの尊い命が失われ、昨日はテレビでいまだ悲しみの癒えない遺族のインタビューなどが放送されていました。同じ悲劇が繰り返されないよう、早く平和が訪れてほしいと願います。(当時のブログ記事)
さて日曜に、アレンが空手の練習を再開しました!というのも、昨年11月頃からやっていなかったんです。グループ練習を嫌がるので、ずっと先生にマンツーマンで教えてもらっていたんですが、その先生が忙しくなったのと、アレンもやる気をなくしてしまったからです。無理矢理やらせるのはよくないし、とりあえず中断していました。
しかし、最近また空手に行きたくなったみたいで、先生も時間が取れるということで、再開することにしました。久々の練習には妻も参加しました。私は腱鞘炎が痛くてサポーターをしているので、大人しく見学していました。
慕っている先生と久々に一緒に体を動かして、アレンも嬉しそうでしたね。妻もいい運動になったみたいです。そして、レオも楽しそうにみんなの真似をしていました。でも、時折かなり運動神経のいいところを見せるので、レオも何かスポーツをやらせてもいいかもと思いました。
妻とレオも参加して、久々にアレンが空手の練習をしました。
兄弟仲良く練習して微笑ましかったです。
アレンも頑張って練習していました。このやる気が少しでも持続してくれたらいいんですが…
いろいろできるようになったのは成長の証ですが、何でも頑固に自分でやろうとしたり、妙なこだわりが出てきたから大変です。空手の後にスーパーに寄ったら、レオが入り口のドアを自分で開けようとして、妻が少し手伝った瞬間に癇癪を起こして大泣き。仕方なく自分一人で開けさせたら、今度はなぜかドアを閉めさせてくれません。出入りする人が閉めようとすると怒ってまた大泣き…お腹が空いていたのも原因ですが、とにかく疲れました。
まだ小さいくせに、自分で折り紙を折ろうとしたり、犬に散歩をさせようとしたりする姿は可愛らしいんですけどね。まあ、アレンもこんな時期がありましたから、いずれ過ぎることです。そんなアレンもまだ手が掛かりますが、レオに服を着せたり、靴を履かせたりしてお兄ちゃんらしくなりました。子育ては大変ですけど、だからこそ、子供のちょっとした成長に幸せを感じられるんでしょうね。
頑張って自分で折り紙を折ろうとするレオ。できるわけないんだけど、可愛らしいなあ
一丁前に犬の散歩させるレオ。危なっかしいけど、本人は楽しくてお気に入りみたいです。
レオに靴を履かせてくれるアレン。不思議とアレンがすると、レオは大人しく服を着たり、靴を履いたりしてくれます。兄弟っていいものですね。
最近アレンも折り紙に興味があって、上手に折っています。
久々のアレンの空手練習と、レオが犬に散歩させる動画
- [2019/04/03 16:08]
- 生活 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://armeniajapan.blog54.fc2.com/tb.php/998-4e9466e3
- | HOME |
コメントの投稿