クリスマスツリーと雪ダルマ
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今日は仕事納めという人が多いと思います。アルメニアの多くの企業や官公庁も今日が仕事納め。1月6日がクリスマスで、通常その翌日の7日まで休みになるので10日間の休暇ですね。でも、どの家庭も明日からお正月の準備で忙しくなるでしょう。
私はとえいば、年末年始も大してのんびりできそうにありません。というのも、普段やっている仕事は、ネットとPCさえあればどこでも自由な時間にできるんですが、逆にオンとオフの区切りがあまりなく、さらに今引き受けている翻訳プロジェクトが年明けまで続くからです。しかし、翻訳を担当しているアルメニア人たちの方がずっと大変なので、何だかとても申し訳ない…
そういえば、アルメニアの文化省を教育科学省に統合し、移民省を外務省の一部局にするという政府方針に反対する職員たちがデモを行っています。その統廃合が実施されたら、仕事を失う人も出てくるので抗議するのは当然でしょう。でも、日本の文部科学省のように、文化・教育関連を一省庁が担うケースは多いし、移民省は確かに外務省の一部局でいいと思います。明らかに無駄が多いのなら(というか実際にかなり多いやろな…)、痛みを伴っても省庁改革は必要かもしれません。
さて昨日は、いろはセンターで今年最後の授業をしてから、スタッフの忘年会に参加しました。先月教師として復帰したばかりの私も、スタッフの一人として招待してもらったのです。楽しい時間を過ごして帰る時には雨が降っていました。
帰宅する途中、共和国広場にある巨大なクリスマスツリーを見学しました。ロシアから購入した新しいものだそうで、先週の土曜日に初点灯セレモニーが行われました。そのイベントは見ていませんが、昨晩もきれいにライトアップされていて、「もうすぐ今年も終わりかあ…」と改めて思いました。そろそろ我が家もクリスマスツリーを飾らないと。ちなみに、アルメニアではクリスマスツリーのことをトナ・ツァル(祭りの木という意味)と呼びます。
昨日の雨が雪に変わったようで、今朝起きてみると、外は一面の銀世界!けっこう積もっていました。急な積雪のせいか、タクシーを呼ぼうとしても中々見つからず困りましたが、気温はそれほど低くありません。午後には晴れてきて雪もけっこう解けました。しかし、庭に積もっていた雪で子供たちと遊びました。小さな雪ダルマを作ってあげると、アレンもレオも嬉しそうでしたね。
こうやって雪が降ると、子供たちが喜ぶし、冬らしい美しい景色に変わります。そして、もっと静かで落ち着いた雰囲気になるからいいですね。今年も残すところあと3日。恒例の1年を振り返るスライドショーも少しずつ作っているので、大晦日に記事と共にアップしたいと思います。
共和国広場のクリスマスツリー。きれいにライトアップされています。
我が家も少しずつクリスマスの飾りづけをしています。
昨晩から今朝まで雪が降り続き、けっこう積もりました。
午後から晴れてけっこう解けてしまいましたが、庭で家族と雪遊びをしました。
何とか小さい雪ダルマを作りました。子供たちは大喜び!
- [2018/12/28 23:35]
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