アルメニアの大物政治家が電撃逮捕! 

一昨日の朝、大阪北部を震源地とする大きな地震がありましたね。片岡さんと遅くまで飲んでいたので、リアルタイムで地震の発生を知りました。幸い家族や友人たちは大丈夫でしたが、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

W杯が始まり、日本は初戦で貴重な勝利を収めました。私はコロンビアに住んでいたことがあって、いつも贔屓にしている国ですが、やっぱり母国が勝つと嬉しいものです。この調子で一次リーグを突破してほしいと思います。

ところで、こんなタイミングで、加計学園の理事長が急に記者会見を開きましたね。よりにもよって災害が起こった翌日、余震も含めてまだ大きな影響が残っていて、さらに日本中がW杯の初戦に注目している最中に、地元メディアだけ集めての電撃会見。小賢しい意図が見え見えだし、その会見内容もこれまでと同じ信憑性にかける疑惑否定で、厚顔無恥も甚だしい!

アルメニアも、そんな厚顔無恥で強欲な人間たちがずっと国を支配してきましたが、革命によって大きく変わろうとしています。ただ、その腐敗のレベルがとにかく半端ない…最近、マンベル・グリゴリャンという大物政治家が不法に大量の武器を所有していた容疑で逮捕されました。彼は、ナゴルノ・カラバフ紛争で大佐を務めた元軍人です。

警察が彼の豪邸を捜査したところ、隠し持っていた武器の他に、何十台もの高級車や水上バイク、虎やライオンなどが飼われたミニ動物園までありました。しかし、誰もが耳を疑うほど驚いたのは、2年前にアゼルバイジャンとの間で激しい衝突が起こった際に市民らが前線で戦う兵士たちのために送った食料や物資を横領していたこと!何とその食料を自分が飼っている動物の餌にしていたそうです。

その食料や物資と共に見つかった、幼い子供たちが兵士のために書いた手紙を見たときは、怒りと悲しみで涙が溢れそうになりました。自分だって戦争で戦った経験があるくせに、兵士と市民の気持ちを踏みにじるような酷い行いがよくできたものです。人の心なんて持ち合わせていない鬼畜の所業…でも、あくまでこれは氷山の一角で、同じように私利私欲のために国民から搾取してきた悪人はまだまだいます。彼らの罪も暴かれていくことを祈ります。

ちなみに逮捕されたマンベル・グリゴリャン氏の息子は、アルメニア正教の総本山があるエチミアジン市の市長でしたが、父親が逮捕されたため辞任しました(彼だっていろいろ汚職をやっていたでしょう)。また現在の大司教も、ビジネスをやっているとか妻子がいるなどのスキャンダルが次々に明るみに出て、市民らが辞任を求めるデモを行っています。これまで溜まった膿が一気に表面化している状況ですが、国が本当に変わろうとしている証とも言えます。

話は変わって、昨日は久々に映画のエキストラの仕事をしました。1年半ぶりぐらいでしょうか。翻訳の仕事などで今けっこう忙しいんですが、2時間ぐらいで終わるとのことで引き受けました。今回はシェフ役で、セリフもないし、出演時間も短いですが、学生や知人たちが見たら、すぐ私と分かると思います。いつ公開されるのか知りませんけど、そのうち街中で、「あ、映画で見たよ!」と声を掛けられるかもしれません。

しかし、映画やドラマの仕事でいつも思うことですが、とにかく待ち時間が長い…2時間と聞いていたのに、結局5時間ぐらい掛かって、そのうち4時間は待機していました。他の役者たちの撮影や準備などがあるから仕方ないとはいえ、これにはいつも疲れます。だから、やっぱりこの仕事は時々でいいなあと思います。まあ、今回もそれなりに楽しい経験でした。

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シェフ役ですが、料理などせずアクションっぽいことをやらされました。何をするかは撮影現場に行って初めて知らされる場合がほとんどです。

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