男3人でカラバフとアルメニアをドライブ旅行
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明日は歴史的な米朝首脳会談がシンガポールで行われますね。どうなるのか楽しみです。もしかしたら終戦宣言まで出されるかもしれません。そうなれば、バカの一つ覚えみたいに「最大限の圧力」と言ってばかりの日本は完全に孤立するでしょう…
さて、先週からアルメニアに訪問中の片岡さん、そして私の元学生と一緒に今、ナゴルノ・カラバフ共和国とアルメニア南部を車で旅行中です。その学生の車を片岡さんが運転して、気ままな男3人旅を楽しんでいます。今日カラバフからアルメニアに戻ってきて、南部のゴリスの街に到着しました。明日、この周辺を観光しながらエレバンに戻る予定です。
昨日はカラバフ国内を旅行して滞在しました。片岡さんは初めて、私は9年ぶりの訪問です。天気は午後から不安定になりましたが、お陰で素晴らしい虹を見れたり、とにかく雄大で美しい大自然を満喫できました。いやあ、カラバフの自然はすごい!訪れた歴史ある修道院も一見の価値があったし、食事も美味しかった!
でも、やっぱり一緒にいる面子が大きいですね。気の置けない男友達と、バカなことを言い合いながら、酒を飲んだり、ギターを弾いて歌ったりして、バックパッカー時代を彷彿とさせる素敵な時間を過ごしています。40半ばになっても、こんなアホで楽しい男旅ができるなんて本当に幸せ!
今いるアルメニア南部の自然も素晴らしいです。羊飼いの家族に酒盛りに誘われたり、またまた虹を見れたり、いい思い出をたくさん作れました。明日は最終日ですが、片岡さんとティグランと共に徹底的に楽しみたいと思います。
ナゴルノ・カラバフ共和国への道。こんな美しい風景が続きます。
国境近くには本当に雄大で美しい景色が広がっていました。
ナゴルノ・カラバフ共和国に入国!手続きは超アッサリ。
カラバフにあるダディ修道院。9世紀から13世紀に建てられた修道院です。
ここは内部の壁画が有名です。神秘的な雰囲気が漂っていました。
雨上がりの道で見た絵になる風景。さらにこの後…
こんな大きくて美しい虹がかかりました!こんな虹を見たのは初めてかも…感動しました。
荘厳なガンザサール修道院。13世紀の修道院です。
神聖な雰囲気に満ちた修道院の内部。窓から差し込む光が神々しい。
ガンザサール修道院の近くにあるライオンの岩。観光用に造られたもので、ライオンの唸り声も流されています。
首都ステパナケルトに到着してすぐ、「我らの山」を見学。カラバフに住むアルメニア人を象徴する像です。支配権を巡ってアゼルバイジャンとの紛争が続く地域なので、改めて戦争や平和について考えさせられました。
この地域は桑の実のウォッカが有名。60~70%あって超強いんですが、みんなで乾杯!
夜遅くまでホテルの部屋で飲みながら、語り合ったり、ギターを弾いて歌ったりしました。まさに青春!
美しい滝のある断崖絶壁の場所をトレッキングしました。雨で川が増水して道が流されたため、滝自体は見れませんでしたが、気持ちのいいトレッキングでした。
紛争前にアゼルバイジャン人が多く住んでいたシューシの街を訪問。美しい大聖堂が建っています。
アルメニア側に戻ってすぐ、羊飼いの家族に呼ばれて酒盛り。この時も70%の自家製ウォッカで乾杯!
こんなのどかで美しい風景が続くので、 まったく飽きません。
- [2018/06/11 23:00]
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