和太鼓と篠笛のコンサート 

ついに12月に入り、今年も残り1か月を切りました。師も走ると書いて「師走」と呼ばれる12月。ちなみに私はもう教師じゃありませんが、いまだに社員やアルバイトに「先生」と呼ばれています。「もう先生ちゃうから、呼び方を変えてもらわんとなあ…」と思いつつ、結局ずっとそのままです。

ここの日本語学習者たちにすると、やはり私は先生というイメージが強いみたいだし、私自身も11年間そう呼ばれてきたので全く違和感がありません。まあ、社長が「先生!」と呼ばれる会社もユニークで面白いかもしれませんね。

そういえば、フィリピンで一緒に日本語を教えていた友人(今はビジネスパートナー)が、当時こんなことを言っていました。「教師は辞めれても、先生は辞められない」。教師という仕事を辞めても、一度教えた学生たちにとっては先生であり続けるという意味です。まさにその通りだと納得!

あと、明日は日本語検定試験が世界中で実施されます。昨年からアルメニアでも行われるようになり、私も試験官を務めました。今年は会社の仕事でお手伝いできませんが、うちの社員とアルバイトたちも受験します。みんなの健闘を祈っています!頑張ってください!

さて、水曜の夜は、日本・アルメニア国交樹立25周年を記念して、和太鼓と篠笛・能管のコンサートが開かれたので、今回も妻と長男と一緒に行ってきました。和太鼓奏者と篠笛奏者お二人だけのシンプルな舞台でしたが、聴き応えのある素晴らしいコンサートでした。

迫力ある太鼓の音は体の芯まで響いてきて気持ち良かったです。また篠笛と能管も、軽快な祭囃子や幽玄な曲でその美しい音色を堪能できました。アルメニア人の聴衆たちも、拍手喝采して大盛り上がりでした。途中、楽器や曲の説明があったのも良かったですね。とても興味深かったです。

先月は2回も、日本の伝統楽器の演奏を楽しむことができました。日本にいると、三味線や和太鼓のコンサートに足を運んだりしませんが、海外にいると、自然とこういう貴重な機会に恵まれます。そして、日本人の心の琴線に触れるというか、音の1つ1つが心の奥まで染み渡るような感動を覚えます。

しかし、太鼓奏者の方はほとんど休まず激しく叩いていて、見ているこちらも思わず息が上がりそうになりました。お二人とも、魂のこもった演奏を本当にありがとうございました!

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和太鼓と笛だけのシンプルな構成で、より純粋に和の音を味わうことができました。

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篠笛・能管のソロ演奏。最初の一音を聞いた瞬間に、その世界観に引き込まれました。

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大太鼓の演奏では、一心不乱に打ち続ける姿と迫力ある音に圧倒されました。

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最初から最後まで熱のこもった素晴らしい演奏でした。ありがとうございました!

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