節分と餅つきイベント
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気持ちのいい晴天が続いています。でも、日中でも0℃を下回る空気は冷たくて、なかなか暖かくなりません。今年の冬は本当に寒いなあ…
先週アルメニア・リトルシンガーズの歌の収録は無事に終わりましたが、帰国された日本の方々は現在CDの完成に向けて大忙しで、弊社JASCも、引き続きお手伝いさせて頂いています。少しでも良い作品になるよう頑張りたいと思います。たくさんの人たちの思いが込められたCDは、3月22日にビクターエンタテインメントから発売予定!今からすごく楽しみです。
今週から大学の授業も始まり、ほぼ普段通りの日常に戻りましたが、リトルシンガーズと仕事をした時間を思い出して、まだ余韻に浸ってしまうことがあります。大変でしたが、本当に素晴らしい仕事に関われたことを幸せに思います。その後、合唱団の子供たちから続々とFBの友達申請があり、日本の方々もその積極性に驚かれていました。彼女たちにとっても忘れられない体験になったのでしょうね。
さて、先週は節分だったので、土曜日に家で豆まきをして、恵方巻も食べました。まだ小さい次男レオは全く訳が分からない顔で眺めていましたが、長男アレンは嬉しそうに豆をまいて、自分も鬼の面を被っておどけていました。私に言われるままに、北北西の方角を向いて巻きずしを頬張る姿が可愛らしかったです。
言われるままに北北西の方角を向いて、私が作った太巻きにかぶりつくアレン。
まだ食べられないけど、とりあえず食べる真似をするレオ。来年は食べられるかな。
鬼になった私に豆をぶつけるアレン。 来年はレオと参加できるかな。
鬼になったアレンに豆をぶつける妻。とにかく今年も福は内!
あと、日曜はいろはセンターで餅つきイベントが行われたので、妻と長男と一緒に参加してきました。餅つきするにはちょっと遅すぎますが、センターの南江副会長が1か月ほど帰国していたので、この時期となりました。それでも、たくさんの学生たちが参加してくれました。
友人の片岡さんが約4年前に持って来て下さった臼と杵で、みんな順番でペッタンペッタンと餅をつきました。もちろんアレンも頑張ってつきました。考えてみると、アレンは生まれてから毎年ずっと餅つきに参加しています。生まれて3か月の赤ちゃんだった時も、妻や友人に抱かれた状態で餅をつきましたからね。半分アルメニア人なのに、普通の日本人よりも日本文化に触れているかも…
ついた餅は、お汁粉にしたり、きな粉をかけたりして美味しくいただきました。その後は、学生たちに二人羽織や福笑い、書初めなどに挑戦してもらいました。1か月遅れの日本のお正月体験でしたが、みんな楽しく盛り上がりました。節分も過ぎてしまいましたが、次はいろはセンターで節分イベントを行う予定です。
まずは見本として、ルザン会長と南江副会長が餅をつきました。
アレンも妻に手伝ってもらいながら、今年も餅をつきました。
ついた餅を丸めていきます。ルザンさんは、もうプロかってぐらい上手!
お汁粉もきな粉餅も、学生たちはみんな気に入ったようです。たしかに美味しかった!
子供の学生が二人羽織に挑戦!やっぱり、これが一番盛り上がったように思います。
福笑いにも挑戦!みんな真剣に頑張っていました。懐かしい遊びですね。
もう2月ですが、最後は書き初めに挑戦!みんな、けっこう上手に書いていました。
- [2017/02/08 06:25]
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