平和を祈る俳句 

そういえば、オリンピックが始まりましたね。私はオリンピックにはあまり関心がないので、あとで気が付きました。日本代表はもちろん、アルメニア代表にもメダル獲得を目指して頑張ってほしいです。

今日の午後、いよいよフィリピンから大切な友人たちがアルメニアに到着します。7年ぶりの再会!空港で会ったとき、一体どんな気持ちになるんでしょうか…まあ、すぐにお互い昔と変わらない感じで話し始めちゃうような気がしますね。

昨日のお昼、家族が郊外から帰ってきて、5日ぶりに息子に会いました。「パパ-!」と駆け寄ってくるかと思いきや、「パパ、カレーちゅくった!カレーどこ?」と言いながらキョロキョロ。実は、前日に家族のためにカレーを作っておいたのです。電話でそれを言ったら、ずっと息子は楽しみにしていたみたい。それはそれで嬉しいけど、何だか予想と違った再会で拍子抜けでした…

しかし、たった5日見なかっただけなのに、何だか顔つきが変わったような…少し日焼けしたのもあって、もっと精悍になったように思います。いつも一緒に過ごしていると感じませんが、やっぱり日々成長しているんでしょうね。

さて、昨日8月6日は71年前に広島に原爆が投下された日。今年も広島から贈られた祈りの石が設置されている公園で、ヒカリセンターによる追悼式が開かれたので、私も家族と共に参加してきました。

今年は日本人の団体も来られていたので、とても大人数でした。そんな中、田口駐アルメニア日本大使、エレバン市役所顧問、ヒカリセンターのカリネ会長が、犠牲者への追悼と世界の平和を願ってスピーチをされました。その後、全員で黙祷を捧げました。

ヒカリセンターの合唱団による歌の後、今年は平和をテーマにした俳句が紹介されました。日本やアルメニアから多くの俳句が集まり、その一部をヒカリセンターの学生たちが読んでくれました。また、日本から来られた方々も、自身が作られた俳句を紹介してくださいました。ヒカリセンターは、今回集まった俳句を一冊の本にまとめて出版したいそうです。

今年はオバマ大統領による歴史的な広島訪問がありました。しかし、世界から戦争や核の脅威は全くなくなっていません。アルメニアも根深い領土問題を抱え、4か月前にはアゼルバイジャンと激しい衝突があり、数日の間に多くの尊い命が奪われました。

カリネ会長のスピーチに、「無辜の犠牲者を追悼することを忘れたら、再び彼らを殺すことになる」という言葉がありましたが、同じ過ちを繰り返さないよう平和を築くことが、犠牲になった人たちへの何よりの追悼になると思います。私も二児の父親になるので、愛する子供たちが安心して暮らせる世界になってほしいと切に願います。

今週はブログの更新が滞るかもしれませんが、久々に会う大切な友人たちと素敵な思い出をたくさん作りたいと思います。それについては、またご報告します。

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スピーチをされる田口大使。田口大使、駐日アルメニア大使も俳句を書かれました。

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合唱団が日本語とアルメニア語で歌を披露してくれました。

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アルメニア語と日本語で平和の俳句が読まれました。

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平和を祈って俳句が書かれた短冊を木にかける女の子。

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広島から贈られた祈りの石。エレバン中心部の公園内に設置されています。

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式典の後、公園内でアレンを遊ばせました。この魚釣りの遊びは気に入っていました。

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