招聘プログラムの学生がビザを取得! 

息子アレンがまた扁桃腺を腫らして熱を出してしまい、幼稚園はお休みです。しかし、子供って38度を超える熱を出しても元気なのは何故なんでしょう?というか、いつもよりテンションが高いぐらい…

さて、私が日本の有志の方々と運営している民間団体「アルメニア友の会」は、今月下旬に二人の学生を日本の関西地方へ招聘する予定です。お陰様で、選ばれた学生たちが無事にビザを取得しました!

今年1月に日本大使館が開設されましたが、まだビザ発給業務は行われていなので、今回も在ロシア日本大使館を通して取得することになりました。幸い学生の一人の家族や親戚が10月にモスクワに行き来したので、意外にスムーズに取得することができたようです。ビザに必要な書類を作成して下さった「友の会」会長に感謝です。

渡航に必要な準備も整い、会役員の方々が親身に滞在スケジュールを作って下さっています。ちょうど日本は美しい紅葉の季節ですし、きっと学生たちにとって素晴らしい体験になると思います。自分の学生の夢を叶えることができて、私も嬉しいです。これも偏に「友の会」の役員・会員のご協力のお蔭。本当にありがとうございます!

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日本ビザを取得して嬉しそうな学生。約10日間の短い旅行ですが、夢だった日本で楽しい思い出をたくさん作ってきてほしいと思います。

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同じく日本へ行く学生(写真右端)。先日レストラン櫻田で行われたコスプレパーティーに参加しました。彼女もすごく日本旅行を楽しみにしています。

あと、実は私は日本の方々と協力して新たに支援活動を始めようとしていました。それは…アルメニアの子供たちの支援活動!今年の春頃まで、私は日本政府の無償資金協力の視察員をしていたのですが、その仕事を通して、老朽化した学校や状態の悪い障害児施設などをたくさん見てきました。

自分も一児の父親になって、過酷な環境にいる子供たちを見た時、他人事とは思えませんでした。昨年秋頃から、「自分にも何かできることがあるんじゃないか…」と考えるようになり、微力ながら支援活動を始めてみようと決心しました。今年春に帰国した際に、日本の協力者とお会いして具体的な活動内容についても話し合いました。

そして、6月にエレバンのある学校の老朽化した机や椅子を修復する計画を進めていたのですが、いざ実際に動き出そうとした矢先、学校側から「アルメニア政府が支援してくれることになった」という連絡を受けました。急なことで驚いたし(学校側も)、出鼻をくじかれたような気がしましたが、本来は自国政府が何とかしなければいけない問題。結果的に一番良い形で解決されました

今回は偶然で活動に至らなかったとはいえ、今後も同じようなことが起こらないとは限らないので、支援についてはかなり慎重さが求められると感じました。そうこうしている内に、私は土日含めて授業がある多忙な生活になり、それどころではなくなってしまいました。家族がいるので、どうしても日々の生活を優先せざるを得ません…

しかし、将来もし何かしらの活動ができるのであればやってみたいと思っていますし、私の現状を理解して下さった協力者の方々も同じ思いです。たとえ小さなことでも、きっとそれがアルメニアのため、そしてアレン含め自分たちの未来である子供たちのためになるのですから。

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熱があるのに、やたら元気なアレン。無垢な子供たちの環境を少しでも良くできればと、子を持つ親になってからは一層強く思います。

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