アルメニアで剣道交流 

10月になりましたが、まだ半袖で問題ないほど昼間は暖かいです。しかし、私は風邪を引いてしまい、けっこう辛いです…どうも季節の変わり目だからか、今かなり流行っているようです。

さて、月曜の夜、ここでヴァイオリンとハープのコンサートが開かれたので、妻と一緒に行ってきました。ヴァイオリン奏者は、日本在住のアルメニア人カレン・イスラエリャンさん。彼は2年前にも琴奏者とコンサートを開催しました。それについては、過去の記事をご覧ください。(こちら) 

今回はハープ奏者の井上麗さんと共演し、「春の海」や「荒城の月」などの日本音楽、そしてコミタスなどのアルメニア音楽を演奏、お二人とも美しい音色を聞かせてくれました。とても素敵な夕べとなりました。

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コミタス博物館でのコンサート。素晴らしい音楽をありがとうございました!

前回の記事で、剣道の先生のアテンドをしていたことを書きましたが、前野先生は最終日も精力的に剣道交流に励んで下さいました。第二の都市ギュムリの近くにある村で、柔道を学ぶ子供たちに剣道を紹介して下さったのです。

なぜそんな所に行ったかというと、私の結婚式の仲人を務めくれた方の故郷だからです。彼は、アルメニア柔道連盟の創立者で元会長。もちろん武道への造詣は深く、前野先生のアルメニア訪問を心から喜んでくれました。なんと剣道道具も一式持っていて、「息子や子供たちに教えてほしい」ということになりました。

それで、私も通訳として同行したのですが、仲人の田舎は空気もきれいで果物も美味しく、とても楽しい時間を過ごすことができました。前野先生による剣道紹介も大好評で、子供たちは興味津々でしたね。合気道をやっていた私も、前から剣道には興味があったので、次第に「やってみたいなあ」と思うようになりました。

それを先生に何気なく伝えると、「じゃあ、竹刀と防具を置いていくから練習しなさい」と言って、本当に自分の剣道道具をプレゼントして下さいました。こうなったら素振りぐらい始めないといけません。先生は来春に再訪される予定ですから、それまで頑張ります。まさか40過ぎてからアルメニアで剣道を始めることになるとは…人生って面白いですね。

今後どうなるかまだ分かりませんが、前野先生の訪問によって、アルメニアにおける剣道普及のきっかけができたかもしれません。まだまだ素人の私も何かご協力できたらと思います。

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仲人の息子さんたちに剣道を教える前野先生。

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柔道を学ぶ子供たちに剣道を紹介して下さいました。

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実際に子供たちと少し立ち会って下さいました。私もやってみましたが、不思議と先生に全く当てられないんですよね。

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最後にみんなで記念撮影。小さな田舎ですが、立派な道場があるし、また先生と一緒に訪れたいと思います。

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子供たちに握手や写真撮影を求められる前野先生。剣道を生で見る機会は初めてですから、面白かったでしょうね。先生、ありがとうございました!

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