櫻田で節分イベント!
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先週の土曜日、ひかり日本文化センターで、日本大使館主催の講演会が行われ、私と妻も参加してきました。東海大学の白鳥令教授が、戦後日本の発展モデルについてお話して下さいました。
ご高齢にも関わらず、遠いアルメニアに来られて、全て英語でお話されました。
昨日は知り合いのお通夜に行ってきました。ここでNGOを運営していた方で、私は日本のODAの現場視察を通して知り合いました。心臓の病気を抱え、米国で治療を続けていましたが、先月末に手術を受ける直前に亡くなられました。突然のことで、私も妻も大変驚きました。
お通夜で彼のご遺体、そして悲しみで憔悴した奥さんを見たら、やはり涙がこぼれました。とても優しく親切な方で、障害児支援などの慈善事業に力を注いでいました。惜しい人をなくして私も悲しいですが、彼が生前に子供たちのためにやってきたことは大きく、ずっと感謝され続けると思います。
さて、話はガラリと変わって、記事タイトルの節分イベントについて書きたいと思います。櫻田さんが恵方巻や豆を用意して、レストランでイベントを開いてくれたので、私も妻と息子を連れて参加してきました。
まず、みんなで西南西の方角を向いて、恵方巻を食べました。この面白い食べ方に、参加したアルメニア人たちは驚いていましたね。恵方巻はとても美味しかったです。
それから、私が節分や豆まきについて説明してから、いよいよメインイベントの豆まきの開始です。鬼のお面は私が作って用意しました。それを私と櫻田さん、参加者の男性一人がかぶって、みんなが一斉に豆をぶつけ始めました。もちろん、こんな習慣はアルメニアにはないので、みんなとても楽しそうにしていました。頑張ってお面を作って、豆をぶつけられた甲斐があります。
実は、私は厄年なんですが、アルメニアにいながら恵方巻も食べて豆まきもしたので、かなり厄払いができたと思います。櫻田さん、どうもありがとうございます!
その日の特別メニューの恵方巻。とても美味しかった!
みんなで同じ方角を向いて食べました。客観的に見ると、滑稽な光景ですね。
長男アレンも挑戦。後ろの私の顔がバカっぽい…
私が妻の通訳を通して、節分や豆まきについて説明しました。
そして、豆まき開始!やっぱり一番盛り上がりました。
櫻田さんも鬼の役。お疲れ様でした!
アレンも訳が分からないまま参加。とにかく楽しいイベントでした。
- [2015/02/11 17:13]
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