息子とペット 

昨日は初雪でした。といっても、ほんの少し積もった程度で、その後降った雨のせいですぐ溶けてしまいました。寒いのは嫌ですが、「雪が降ったら息子は喜ぶだろうなあ」と、今年の冬はけっこう楽しみにしています。

さて、我が家は犬と猫を飼っています。ハムスターも飼っていた時期があったのですが、なぜか急に死んでしまいました。家の犬と猫は全く喧嘩などせず、問題なくペットとして共存しています。

息子にしたら、その二匹の動物は何だか不思議な存在。まあ、まだ犬とか猫とか言っても分かりませんからね。見ると近づいていって触ろうとします。優しく撫でている分にはいいんですが、いきなり興奮してバシバシ叩き始めたりするので、見ていて危なっかしい…

「アレン、ダメダメ、優しく撫でてあげな。ほら、こうやって…」と諭してあげると、真似して撫で始めます。その姿は何とも可愛らしい…ですが、油断すると次の瞬間またバシバシ!動物に限らず、何でも叩いたりするので全く悪気はないんですけどね。

犬はともかく、小さい猫にするとけっこう痛いのか、「せっかくのんびりしている時に何だこいつは!」と次第に不機嫌になっているのが分かります。そんなことお構いなしにちょっかい出してくるので、たまに爪を立てて反撃しようとするんですよね。その瞬間、驚いた息子はウワーンと大泣き。いやいや、お前が悪いんやぞ!

まだまだ小さいので、こんなことが起こったりしますが、ペットを飼うことは子供の教育にとって良いのだそうです。ペットとの触れ合いを通して、他者への共感や思いやりを育んだり、感情抑制を学んだりという効果があると、科学的にも検証されているらしいです。今は見ていて危なっかしいですが、ペットが息子にとってそういう大切な存在になってくれればと思います。

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犬は少々叩かれても、全く意に介しません。それでも優しく撫でてあげるように言いますけどね。

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しかし、猫はたまに怒ります。子供がやることとはいえ、そりゃ腹も立つよなあ…

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