飲みすぎに注意 

アルメニア人は、すごく酒好きです。そして強い。アルメニアやグルジアはワインの発祥地と言われていますから、当然と言えば当然です。

ビールもよく飲まれていますが、旧ソ連だったのでウォッカもよく飲まれています。人が集まる時などは、大体ウォッカです。私はあまり強くないくせに、お酒が好きです。しかしウォッカは、ただ酔うためのお酒という感じで好きではありません。

ナゴルノ・カラバフに着いた日の夜、泊まった家の庭で、近所の人たちが酒盛りをしているのに誘われました。飲んでいるのは、やっぱりウォッカ…小さいグラスに注ぐのですが、注がれたら乾杯して飲み干さなくてはいけません。「ケナーツ!(アルメニア語で乾杯)」と言って、グイッと飲み干すと、一気に喉から胃までカーッと熱くなります。

ウォッカは普通アルコール度数が40%ぐらいですが、その時のウォッカは自家製で、何と70%近くありました。勧められて3,4杯飲んだら、もうフラフラ…酔い潰れてというより、ほぼ失神状態でベッドに倒れました。そして次の日の昼頃まで、頭がズキズキして気持ち悪かったです。

 

グルジア人も、アルメニア人同様に(それ以上かも…)、かなりの酒好きで強いです。先月グルジアに滞在したときも、友人達と飲んで、何度か酔い潰れてしまいました。

 

お酒の席は、言葉が通じなくとも皆が陽気で楽しいものですが、やはり飲みすぎには気をつけないと…

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