ヴァイオリンと琴のコンサート 

日中は暑くて朝晩は肌寒いという天気が続いているせいか、最近風邪が流行っているようです。出産間近の妻も引いてしまいました。予定日まであと2日なのに…幸い熱はないですが、とにかく出産までに良くなってほしいと思います。

さて、今週はユニークなコンサートがあり、妻と共に行ってきました。そのコンサートというのは、ヴァイオリンと琴でアルメニアの音楽を演奏するというもの。日本からヴァイオン奏者と琴奏者、そしてウィーンからバリトン歌手の方が来られました。

ヴァイオリン奏者は、カレン・イスラエリャンさん。日本人女性と結婚されて、現在日本在住のアルメニア人です。琴奏者は、吉崎明日佳さん。小さい頃から琴を始められ、様々なコンクールで受賞されています。バリトン歌手は、土田悠平さん。150以上存在するという歌曲「野ばら」の楽譜を探し求め、歌い続けていらっしゃいます。

この三人の音楽家が今回披露して下さったのは、アルメニアの大作曲家コミタスの作品。コミタスについては、ずっと前にブログでご紹介したことがあります(こちら)

まずは、ヴァイオリンと琴のデュオによる演奏。意外な組み合わせですが、驚くほどコミタスの曲に合っていて、その叙情的な音色に聞き惚れてしまいました。お二人の演奏は、本当に素晴らしかったです。しかし考えてみれば、アルメニアにもカノンという琴に似た楽器がありますね。

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ところで、琴がアルメニアで演奏されるのは今回が初めてのことだそうで、吉崎さんは琴の説明もして下さいました。日本人の私も、「へえ~」と思うことが多くて興味深かったです。その後、日本の曲も演奏して下さいました。琴演奏も本当に見事でしたが、歌もお上手でした。

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そして、土田さんがアルメニア語でコミタスの歌を歌って下さいました。発音が難しいアルメニア語の歌を最後まで歌い上げ、アルメニア人の聴衆も大喜びでした。

とにかく素晴らしいコンサートで、最初から最後まで心に響く音楽を楽しむことができました。私と妻は2回聞きに行きましたが、どちらも感動しました。是非またアルメニアでコンサートを開いて頂きたいと思います。ちなみに、カレンさんと吉崎さんのデュオは、日本でも活動されているそうですから、機会があれば聞きに行ってみてください。

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皆さん、素敵な音楽をありがとうございました!

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2回目のコンサートは、現在リフォーム中の日本文化センター「ひかり」のイベントホールで行われました。音響がとても良かったです。

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