アルメニア、関税同盟に参加 

まだ昼間は暑いですが、朝晩は長袖でも少し寒いぐらい。今年の夏は大して暑くなかったし、涼しくなるのも早いし、とても過ごしやすかったです。しかし、冬はあまり寒くなかったらいいんですけどね。

産婦人科の先生には、今日からいつ生まれてもいい時期になると言われているのですが、まだ出産の兆候はありません。でも、妻のお腹はかなり大きくなっていて、本当に間もなくという感じがします。すでに名前も決めたし、いつ生まれてくれるのか楽しみです。

さて、五輪開催地の最終選考で、首相が原発について答えた内容と、東電の認識との間に食い違いがあったようですね。前回はちょっと水を差すようで書かなかったんですが、首相の発言を聞いて、「エッ!そこまで言い切ってええんか…」と釈然としないものがありました。

もちろん、あの舞台で誰も弱気な発言などできません。とはいえ、原発事故や汚染水問題で被害を蒙っている人々は、どう感じたかなあ…と考えてしまいました。しかし、五輪誘致のために、多くの人たちが頑張ってきたわけですから、この結果は本当に喜ばしいことだと思っています。とにかく、世界に発信した言葉に責任を持って、一刻も早く本当に「状況をコントロール」してほしいですね。

ところで、オリンピックの時には、世界中の人々が日本を訪れます。なので、日本は、それまでに携帯を完全にSIMフリーにしてくれませんかね。一時帰国のとき、海外の携帯が全く使えないのは本当に困るんです…

日本のことばかりになってしまいました。ここからがアルメニアの話題。先週アルメニアも、国の行方を左右するかもしれない大きな出来事がありました。それは、ロシア主導の関税同盟への参加

先週ここの大統領がモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談しました。その際に、ロシアが進めている関税同盟に参加することを決めたのです。「アルメニアは旧ソ連のCIS諸国やし、入って当然ちゃうか」と思われるでしょうけど、実は、アルメニアは、ずっとEUとも自由貿易協定参加の交渉を進めてきて、11月には仮調印する予定でした。

なので、このアルメニアの決定に対し、当然EUは、「どういうことやねん!」と反応しています。まあ、こうなる可能性だって想定はしていたでしょうけど、今までの努力が水の泡となった訳ですから、さすがに、「ああ、そうでっか」という訳にはいきません。

アルメニア政府は、「EUとも、従来どおり緊密な関係を築いていきまっせ!」と強調して、火消しに一生懸命ですが、すでにEUは、「うちらと協定結ぶのは無理やで!」と言っていますし、エレバンでも、この政府決定に抗議するデモが起こっています。

しかし、アルメニアの国情を考えると、ロシアに「関税同盟に入れ!」と言われたら、従うしかないかと思います。政治、経済、軍事、エネルギー、あらゆる分野においてロシアに大きく依存していますからね。

アルメニアへの圧力だったのか、最近ロシアはガス価格を引き上げたり、アゼルバイジャンに大量の武器を売ったりしました。残念ながら、アルメニアには他の選択肢はなかったのでしょう…

と、ここまで書いて、大国に従属して逆らえないって、なんか身近などっかの国みたいだなと思ってしまいました。それはともかく、今後アルメニアが、どのように外交バランスを取っていくのか、どのような方向性に向かっていくのか…興味深く見守りたいと思います。

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