生活費が急上昇中! 

例年より幾分涼しいとはいえ、アルメニアは暑い日が続いています。日も長くなって、今は夜8時でもこの明るさ!

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まだ昼間みたいでしょ?ちなみに写真は、先日妻の叔父の誕生日に、一緒にホロヴァッツ(アルメニア風BBQ)を作った時のもの。

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これが、そのBBQ。美味しそうでしょ?実際、とても美味しかったです。

ところで、日本では参議院選挙がありました。毎回思うことですが、選挙前にマスコミが雰囲気を作ってしまい、結果がその通りになっているような…これって、本当に民意なんでしょうか?

あと、英国王室に新しい命が誕生しました。今までなら「ふーん」って感じですが、私たち夫婦も、あと2ヶ月ほどで子供が生まれるので、何だかこちらまで幸せな気分になってしまいました。やっぱり嬉しい出来事ですよね。

さて、エレバン市内のバス運賃が50%も引き上げられて、100ドラムから150ドラム(約40円)になったことは、前回の記事に書きました。しかし、多くの市民が反対していて、いまだに100ドラムしか払わない人がいたり、それで運転手とケンカになったりというニュースが毎日報道されています。

抗議のため、市役所前でデモも行われています。また、無料で自家用車で市民を運ぶ人たちも出てきました。なんせ5月の市議会選挙時に、市長は、「絶対に交通運賃を上げません!」と言っていたくせに、選挙後2ヶ月足らずで値上げ発表ですからね…ガス・電気料金も大幅に値上げされたばかりなので、人々の怒りはよく分かります。

そのガス・電気料金の値上げも、選挙が終わってから発表されました。政府は、「輸入先のロシアから、今頃になってガス価格を引き上げると伝えられた」と説明しましたが、いざ国会で野党に、「ロシアと契約したのはいつだ?」と突っ込まれると、エネルギー担当大臣が、「覚えてない」と答える始末…

そんな大事なガス取引の契約時期を忘れる訳ないですよね。本当に忘れてしまったのなら、大臣失格です。その程度の記憶力しかない人に、国の政治や外交を任せられません…と書いて、そういえば日本でも、「記憶にございません」という言葉が、国会で連発されていたことが昔あったなあと思い出しました。政治家って、どこの国でも忘れっぽい人が多いんでしょうか。

とにかく、市民の実際の給与水準や生活水準を無視して、物価だけが上がる一方なので、私も家計が心配になってきます。すでに困窮したり、失望したりしている人が多いからか、アルメニアを出て行く人の数も、今年は半端ないそうです(毎年たくさん出国していますが)。そりゃあ、そうでしょう、こんな状況だと…

日本もいろいろ問題を抱えていますが、海外に住んでこんな現状を見ると、日本は大分マシだなあとつくづく感じます。それでも私は、アルメニアを運命の国だと思っていますし、多少の不満や問題があっても、ここで幸せな日々を送れています。

もうすぐ生まれてくる私たちの子供にとっては、日本もアルメニアも大切な母国。どちらも、その子にとって住み良い国になってほしいと切に願います。

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30円

トビリシの市内バスは30円=0.50ラリです。奥様、無事にご出産なされることを祈念しております。

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