最初の悩み
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天候が安定してきたようです。時折雨が降りそうになりますが、晴れている時間がかなり長くなってきました。このまま暑くなっていくでしょうね。
さて、1ヶ月ぶりに、妻と妊娠検診に行ってきました。6ヶ月目に入り、出産予定日まで半分を切ったところ。ちょうど折り返し地点です。妻のお腹も、かなり大きくなってきました。
胎児も順調に大きくなっていて、今回のエコーでは全体が入りきらないほど。頭や足などを部分的に見てきました。そして、性別も、ほぼ100%判明しました。お○○の子です!って、これじゃ分かりませんよね。ネットで公表するのは、まだどうも抵抗があって…まあ、生まれた時のお楽しみということで。
とにかく性別が分かったので、「名前はどうしようかな…」と思いました。考えてみると、けっこう難しいんです、これ。アルメニアで生まれるとはいえ、半分は日本人ですから、アルメニアと日本どちらでも通用する名前にしたいと思っています。
しかし、アルメニアは、日本のように独創的な名前をつける習慣がありません(最近の日本はやり過ぎな気がしますが)。男女共に、昔からある決まった名前を選んでつけるのが一般的。なので、その限られた中から、日本でも違和感のない名前を選ぶ訳です。でも、やっぱり日本人には変に感じる名前が多い…
まず、アルメニア人の名前は、日本語にはない音があったりします。たとえば、「GH」とか「KH」なんて音があったら、日本で誰もまともに発音してくれません。私の親も、孫を名前で呼べなくなります。その類の名前は絶対アウトですね。
また、私も妻も、漢字で書ける名前にしたいという希望があり、これだと更に難しい。振り仮名がないと読めないような無茶な当て字は嫌なので、ちゃんと漢字で書ける音じゃないとダメだし、もちろん漢字の意味も良くないといけないし…ウーン、困った。
正直まだ父親になるという実感があまりない私でも、今からいろいろと考えてしまいます。子供の名前って、親として最初の悩みかもしれませんね。しかし同時に、親から子供への最初の贈り物でもあります。そう考えると、幸せな悩みです。
子供が一生使うものですから、まだまだ時間はありますし、妻とゆっくり考え合って、いい名前をつけてあげたいと思います。
- [2013/05/25 05:11]
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