今年も行ってきました 

先週は本当にすっきりしない天気が続きましたが、昨日あたりから回復してきました。朝から晴れていて、気温も上がってきています。もうすぐ母が来るので、このまま暖かくなってほしいものです。

さて、昨日4月24日は、虐殺記念日でした。オスマン帝国によって行われたアルメニア人虐殺の犠牲者を追悼する日です。国内外の多くのアルメニア人が、エレバン郊外の虐殺記念碑に献花します。

私は、ここに住み始めてから毎年訪問していて、今年も行ってきました。妻は妊娠しているため、今年は大事を取って訪問を遠慮しましたが、日本人会の副会長と一緒に行ってきました。

午後3時頃、丘のふもとに着くと、花売りがたくさん並んでいます。献花するために、そこで白いカーネーションを購入。記念碑へ続く道をたくさんの人が歩いていましたが、途中止まったりすることもなく、スムーズに進んでいきました。

しかし、記念碑の周りは献花する人で混雑していて、ここは少し疲れましたね…そんな中花を置いて、今年も犠牲者のために追悼することができました。天気も良かったので、帰りは中心部まで歩きました。

毎年のことですが、この日はアルメニア人の民族意識とトルコへの憎悪が高揚し、トルコ国旗を燃やす若者もいます。トルコ政府が虐殺の歴史を認めていないので、両国はいまだに険悪な関係が続いています。

私は、ここに住む前から、虐殺の事実はあったという立場ですが、記念碑を訪れる時にトルコ憎しという感情はありません。もちろん第三者というのが大きいですが、憎しみの連鎖からは、結局同じ悲劇しか生まれないからです。

花を捧げる時いつも、犠牲者の冥福と共に、人類が同じ過ちを繰り返さないよう、そしてこの国に真の平和が訪れるよう祈っています。それが、何より犠牲者のためになるのではないかと思っています。

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コメント

ごぶさたです。

ブログを拝見するかぎり、元気でご活躍のようでなによりです。今年の夏にはエレバンを訪問できるかもしれません。近いのになかなかいけないのがもどかしかったのですが・・・

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