桜プロジェクト二日目(12月11日)-コンサート-
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今日はクリスマス・イブですね。毎年書いていますが、アルメニアのクリスマスは1月6日なので、特に何もありません。しかし、こうやって頑なに、自分たちの習慣を守っているのはいいなあと感じます。
先週の土曜日、香川県・坂出市で光輝里(ひかり)フェスティバルが開催され、アルメニアから私の学生たちもネットで参加しました。ベトナムからも中継があり、日本を含めた三カ国の交流が実現しました。
お互いに話したり、歌を歌ったりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。私の学生たちは、歌だけでなく、カノン(アルメニアの琴)の演奏も披露して、イベントを盛り上げました。イベントをプロデュースしている片岡さんも、「大成功だった!」と喜んでいらっしゃいました。
イベントを通じて、香川県の人たちが、アルメニアという国を少しでも身近に感じられるようになったなら嬉しいです。皆さん、どうもありがとうございました!
私の家からネット中継しました。日本、ベトナムの人たちと一緒に、「翼をください」を歌いました。
さて、先々週の桜イベントのご報告。今日は、両国の学生のコンサートについて。
桜の植樹式の後は、言語大学の大ホールで、両国の学生による歌や踊りのコンサートを開催しました。私の学生たちは、香川大学の学生たちに楽しんでもらうために、頑張ってくれました。香川大学の学生たちも、この日のためにソーラン節を練習してきてくれました。
まあ、言葉でいろいろ説明するよりも、ビジュアルでご紹介した方がいいでしょう。ということで、写真をどうぞご覧下さい。

次に、学生の一人が、日本の歌に合わせて創作ダンスを披露。お人形さんみたいで可愛かったです。

両国の学生が一緒に歌いました。一曲目は、「翼をください」。客席の学生たちも一緒に大合唱しました。

2曲目は、「世界に一つだけの花」。学生は、サビの部分の振り付けも覚えました。

これもまた、客席の学生たちが一緒に歌って踊りました。盛り上がりましたね。

次に、私の学生が、アルメニアの歌を披露しました。「Im pokrik navak (私の小さい船)」という歌で、学生たちは紙で折った船を手にして歌いました。

そして、歌の上手な学生に、ソロで日本の歌を披露してもらいました。まずは、宇多田ヒカルの「First Love」。この子は、練習時間が短かったにも関わらず、本番でちゃんと歌い切ってくれました。

そして、絢香の「三日月」。この子は歌いなれていて、堂々と上手に歌い上げてくれました。香川の学生たちも、「すごい!」と感動していました。

カノンの演奏もありました。アルメニアの曲、そして何と、「翼をください」と「世界に一つだけの花」まで弾いてくれました。いつ聞いても素晴らしいです。

出ました、ソーラン節!両国の学生が一緒に踊りました。ちゃんと最後まで踊り切って、会場からは拍手喝采でした。

最後は、両国の学生が一緒にアルメニアのダンスを踊りました。踊り好きのアルメニア人、すぐ私の学生たちはステージに上がって、踊り始めました。すごい盛り上がりで、コンサートを終えることができました。

コンサートの後、みんなで記念撮影。香川の学生も、私の学生たちも頑張ってくれました。お陰で、素晴らしいコンサートになりました。みんな、どうもありがとう!!!
- [2012/12/24 14:04]
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