ハガルツィン修道院 

今日も、アルメニアの美しい場所の1つをご紹介します。ここも、アルメニアに本を送る会の訪問団、また片岡さんと一緒に訪問しました。

その場所というのは、セヴァン湖から車で40分ほどの場所にあるハガルツィン修道院。途中、「アルメニアのスイス」とも呼ばれるディリジャンの町を通り、最後は曲がりくねった細い山道を行きます。けっこう山奥で、「本当にこの先に修道院があるの?」と思ってしまいます。

しかし、景色が開けてくると、山間にひっそりと建つ美しい修道院が現れます。場所が場所だけに、その姿はとても美しく神秘的です。「森の修道院」とも呼ばれているんだとか。とにかく、こんな辺鄙な所に、よくぞ立派な修道院を建てたものだ…と感心します。

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ハガルツィン修道院は、11~13世紀に建てられました。大きな聖堂と僧院、食堂から成っていて、僧院は有名な建築家ミナスによって建てられたそうです。どの建物も保存状態がよく、とても見応えがありますが、それほど観光客がいないので、静かに観光できます。それが何より良かったですね。

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聖堂の天井にも彫刻が施されていました。蝋燭の明かりで浮かび上がって幻想的な雰囲気。最後の写真は食堂。今でも十分使える立派な内部。

バスのドライバーの話ですが、ハガルツィンは、「鷲が遊ぶ場所」という意味。辺鄙な山奥にあり、当時は優秀な修道士だけが修行していたので、そのように呼ばれたそうです。今は車で簡単に来られますが、昔はこんな人里離れた修道院での生活は厳しかったでしょう。正に、選ばれた人だけが修行に耐えられたのかもしれません。

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聖堂の壁にあった彫刻。確かに鷲のレリーフがありますね。聖堂裏に雷で穴ができた木があって、その穴を通り抜けられたら幸せになると言われています。細い私は難なく通り抜けました。

空気も澄んでいて、周囲の風景も素晴らしいですから、セヴァン湖まで来られた際に、是非ともこの修道院まで足を延ばしてください!

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