交流会の写真と動画1
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2月20・21日、専修大学・佐竹ゼミとの交流会が、私の働くエレバン国立言語大学で行われました。とにかく学生たちが頑張ってくれて、とても有意義で楽しい時間になりました。
初日の夜は、一人ずつアルメニア人の学生の家にホームステイしました。たくさんの食事やお酒でもてなされ、一般家庭の生活の様子を垣間見れたようです。翌日感想を聞いたら、みんな「とても楽しかった!」と言っていました。普通の旅行ではできない体験ですよね。
私の学生たちも、「楽しかった!彼らにまた会いたい!」と言っていて、日本人の友人ができたことが嬉しくて仕方ないようです。簡単に再会はできないかもしれませんが、ネットなどで連絡を取り合って、ずっと交流を続けてほしいですね。
それでは、交流会初日の様子を写真と動画で振り返りたいと思います。
まずはアルメニアの学生たちが、プレゼンやピアノ演奏、歌などを披露して、専修大学の皆さんの訪問を歓迎しました。
それから、専修大学の学生たちのプレゼン。自分たちの大学の紹介や、東日本大震災について説明してくれました。もっと準備してくれていたのですが、時間の関係で半分ぐらいにして頂きました。申し訳ない…
プレゼンの後は、楽しいアクティビティーが続きました。まずは盆踊り。炭坑節の音楽に合わせて、みんなで輪になって踊りました。アルメニア人は踊り好きですから、学生たちも楽しそう!
そして、何と二人羽織までやってくれました。もう会場は大爆笑!顔が汚れるし、学生は参加したがらないんじゃ…と思ったんですが、何人かが、「やってみたい!」とすぐ手を上げました。そして、また会場は大爆笑!私も大笑いしました。
最後はソーラン節。一番盛り上がったし、実際に素晴らしかったです。一生懸命踊る姿に感動して、私は涙が出そうでした。専修大学の学生の頑張りには、本当に感謝です。予定では見せるだけだったんですが、やっぱり踊り好きのアルメニア人、結局一緒に踊りました。楽しそうでしたね。
ホールでの交流会を終えて、レセプションパーティーを開きました。まずは佐竹先生から挨拶。「ずっとお互いに友達でいることを約束してください!」という言葉に、アルメニアの学生たちは大きな拍手で応えました。そして、学生たちが作ったアルメニア料理をみんなで頂きました。
専修大学の学生たちは、どれも美味しそうに食べていました。そして、話をしたり、写真を取りあったり、ピアノ演奏で盛り上がったり 楽しい時間を過ごしました。
最後に、交流会初日の様子をまとめた動画をどうぞご覧下さい。
この翌日も、佐竹ゼミの学生たちは、日本文化紹介のために大学を訪れてくれて、素晴らしい一日となりました。その時の様子は、また後日ご紹介します。
- [2012/03/01 03:21]
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