ノラバンク修道院
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日本は今すごく寒いようですが、アルメニアも寒いです。2日間ずっと雪が降り続いて、エレバン中心部もけっこう積もりました。この2月上旬が、一番冷え込むんですよね…でも、その後は少しずつ暖かくなるので、冬ももうすぐ終わりということです。
さて、日曜日に観光に行ってきたんですが、前から行ってみたいと思っていた場所を訪れることができました。それは、ノラバンク修道院。まあ、バンクが修道院の意味なので、正確にはノラ修道院ですね。ノラは「新しい」という意味です。
といっても、13世紀に建てられた歴史ある建築物です。地震によって回廊などが倒壊しましたが、モミクという有名な建築家によって再建され、かなりきれいな状態で現存しています。そのモミク自身も、修道院に埋葬されているそうです。
どうして行ってみたかったかというと、写真で見ると、すごくきれいなんですよね。険しい山々に囲まれて建つ修道院の姿は、是非とも訪れてみたいと思わせてくれます。そして、実際に素晴らしい場所でした!
荒々しい岩山を背景にして建つ修道院。周囲の景色もきれいで、空気もとても澄んでいました。
正面の壁面に2階へ通じる階段があるんですが、すごく細くて急な上、凍った雪のせいで滑りやすく、けっこう怖かったです。特に下りが…
美しい彫刻やハチュカル(十字架が彫られた石)などが残されています。
ノラバンク修道院は、エレバンから車で2時間ぐらいです。人里離れた所なので、定期バスはありません。個人だと、タクシーをチャーターするなどの方法で行けます。機会があれば、是非訪れてみてください!
- [2012/02/03 04:56]
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