チャリティーコンサートの動画
- 友の会
- | トラックバック(0)
- | コメント(4)
明日24日は虐殺記念日、そして今年はイースター(キリスト復活祭)です。喪に服すと同時にお祝いするのでしょうか…さて、4月10日に開催したチャリティーコンサートの動画をご紹介します。方式やサイズが異なるビデオを編集したので、2つの動画になりました。
私も「さくら」の歌でギターを演奏しています。ちょうど日本は桜の時期でしたし、学生たちもメロディーを気に入ったので、この曲を選びました。普通の学生ですから、歌や踊りもプロには及びませんが、短期間で頑張って練習しました。それに着物姿がよく似合っています。
コンサートの目的はチャリティーでしたが、アルメニア人に日本文化に触れてもらう良い機会だったと思います。日本とアルメニアの交流が深まるきっかけにもなったかもしれません。
1ヶ月以上が経った今も、被災地の状況は悲惨です。余震も頻繁に起こり、原発が安定するのには半年以上かかるそうです。被災者の方々の避難生活も、いつまで続くのか分かりません…この重い現実を思うと、「頑張って!」という言葉を軽々しく口にできない自分がいます。
しかし遠く離れたアルメニアの人々も、日本のために祈り応援してくれています。その思いがきっと日本に届いて、復興を支える力になることを信じています。
追記:すでに2週間前のニュースですが、アルメニア政府も50万ドルの義捐金を拠出することを決定しました。本当にありがたいことです。
- [2011/04/23 14:50]
- 友の会 |
- トラックバック(0) |
- コメント(4)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメント
このコンサートとアルメニアの事を多くの日本人に知ってほしいですね
Re: タイトルなし
クローヴィス様
コメントありがとうございます。以前に教育問題についてもコメントを頂きましたが、返信しておりませんでした。申し訳ありません…
カンニングは、恐らくソ連時代もあったとは思いますが、教育レベルはあの頃がの方が高かったと多くの人が言いますね。
当時は教師の地位や力が認められ、厳格に学生に勉強させることができたのかもしれません。
どこでもそうですが、学校教育の前に、家庭内での躾や教育も大きく影響しているかもしれません。
ソ連時代の教育を手放しで賞賛はしませんが、教育は国の根幹ですから、良い部分は残していってほしいとは思います。
それでは今後とも応援宜しくお願い致します。
おひさしぶり!
世界各地でご活躍のようですね。先週お隣のトルコへ1週間ばかり旅行していました。ニアミス。。。
僕は相変わらずアジアメインで動いています。
また世界のどこかでお会いする日を楽しみにしています。
あわづ@バンコク様
コメント有難うございます。お元気そうで何よりです。
アルメニアは大変微妙な地域ですが、アジアの西端と考えられなくもないです。そうですと、私もアジアにいるわけですね。
今後とも応援よろしくお願いします。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://armeniajapan.blog54.fc2.com/tb.php/243-21f7f916
- | HOME |
コメントの投稿