タタ・シモニャン 

片岡さんと森さんが大学の授業に参加された時、アルメニアのヒットソングを歌ってもらいました。その場でお二人に歌詞を教えて(カタカナで)、即興で一緒に歌ったら、学生たちは大喜びでした。

私も、サビ部分の歌詞とギターコードしか分かりません。しかしアルメニア人なら誰でも知っている歌なので、少し弾き語りすると、どこでも大受けです。そりゃ、日本人がギター弾いてアルメニア語で歌うんですから驚くでしょうね。

その歌ですが、タタ・シモニャンという歌手の「Tesel Em」というヒットソング。意味は「僕は見た」。一目見た時から君のことが忘れらないというラブソングです。タタはアルメニア・ポップスの大御所で、他にいくつもヒットソングがあります。

私は特に好きではないんですが、バスの中でもよく流れているし、覚えやすいメロディーなので、ウケ狙いでちょっとギターでコピーしてみたんです。予想以上にアルメニア人に受けがいいので、もう2,3曲レパートリーを増やそうかなあと考えています。

アルメニア・ポップスなんて、耳にすることはまずないですよね。それでは、タタのヒットソングをどうぞ!


サビはとても覚えやすいので、片岡さんたちも即興で上手に歌えました。



これも有名なヒットソング「Anapati Arev」。意味は「砂漠の太陽」。ノリが良くて覚えやすそうなので、次はこれに挑戦してみようかな…

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