国境越え 

W杯、日本が惜しくも負けてしまいました。PK戦にもつれ込み、ベスト8進出を祈りつつ最後まで応援したのですが…残念無念。でも、今回は本当に頑張ったと思います。楽しませてくれた日本代表には感謝したい。

さて、私はグルジアへ行く時はいつもバスを使います。エレバン~トビリシ間は一日数本バスがあり、5,6時間で到着します。国境では一度バスを降りて、アルメニアのイミグレで出国手続きを済ませ、歩いて橋を渡りグルジアに入国します。そして、グルジアのイミグレで入国手続きをします。手続きはどちらも簡単です。

80以上の国を旅したので、国境越えは何度も経験しています。アルメニア~グルジア間の国境を越える時、バックパッカー時代を思い出して少し気持ちが昂ぶります。もう旅の世界から数年遠ざかっていますが、また旅心に火がついてしまいますね。私は根っからの旅好きのようです。

最初の国境越えはヨーロッパで、列車内で簡単な出入国手続きがあっただけですが、それでも島国で生まれ育った私にとって印象的なものでした。地続きでも目には見えない国境線があり、それを超える瞬間…国というものの存在を改めて考えさせられました。

当時ヨーロッパはEUとして統一されていなかったので、国境を超えると通貨が変わり、入国してすぐの買い物では戸惑ったものです。アジアはとても変化に富んでいて、国境を越えると、民族、宗教、言語や食文化が大きく変わります。その変化は、旅の醍醐味の一つでした。

国境線なんて政治的また人為的に引かれたものですが、やはりそれは長い歴史の中で生まれた世界の多様性を反映しています。同じコーカサスの国であるアルメニアとグルジアも、国境を越えると、通貨や言語が全く変わってしまいます。隣の国同士なのに面白い!

4ヶ月ごとにビザのためグルジアへ行くのは面倒ですが、国境を越えて、そんな世界の多様性を肌で感じる良い機会かもしれません。

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アルメニア~グルジア間の国境。橋の向こうはグルジアで、グルジア国旗が立っています。下を流れる川が国境線です。


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アルメニア語とグルジア語は全く異なる言語です。左はエレバンのグルジア料理レストラン。右はトビリシのマクドナルド(エレバンにはまだありません…)。グルジア語で「マクドナルド」と書いてあります。文字も全く違いますね。

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