いろはセンターのクリスマスイベント 

日曜の夜に雪が降って、また積もりました。今年は12月にけっこう雪が降ります。毎年行くツァフカゾールのスキー場もゲレンデが雪で覆われて、スキーができる状態です。お正月は混むし、私と家族は年末年始をトビリシで過ごす予定なので、お正月期間が過ぎてからまたスキーに行きたいと思います。

今日はクリスマスですね。しかし、アルメニアのクリスマスは1月6日なので、完全に普通の日で、特にお祝いなどはありません。アルメニアのクリスマスがなぜ1月6日なのかというのは、過去の記事をご覧ください(こちら)

ガザ地区の死者数が2万人を超えたというニュースがありました。その多くは子供や女性などの民間人。悲惨な虐殺としか言いようがありません。イスラエルは、極右シオニストの野望であるナクバ(パレスチナ人追放)を遂行しようとしているのでしょう。国際社会で批判の声が高まっていますが、ある大国のイスラエル支持は揺らぎません。

それはもちろん米国。先日、国連安保理事会はガザへの人道支援拡大を求める決議を採択しましたが、その決議草案の内容交渉では、アメリカが拒否権の行使をちらつかせ、戦闘の即時停止を求める文言は削除されました。戦闘継続のお墨付きをもらったイスラエルは、米国に謝意を表明しました。これは、さらなるパレスチナ人虐殺を許したことを意味します。

アメリカは、平和や民主主義を声高に訴えながら、世界のどこかで戦争を引き起こす、または泥沼化させることしかしません。ウクライナ戦争も、これだけ長期化しているのに、延々と無駄な軍事援助をし続けるだけ。明らかに戦争犯罪レベルの攻撃を行っているイスラエルを支持し、さらなる軍事援助を行っています。なのに、メディアは、ロシアを叩くようには米国を叩くことはしません。この世界は大きな欺瞞に満ちています。

先週はNHKのアルメニア取材のサポートを妻としました。妻の友人で、カラバフからの避難民の女性へのインタビューも行われました。今回の取材は、アルメニアのロシア離れに焦点が当てられたようで、私たちも詳しい放送内容詳は分かりませんが、当事者の経験談を通して、戦争の悲惨さや犠牲者の苦しみが少しでも伝わればと思います。放送予定の番組・日程は以下の通りです。

◆12月27日「おはよう日本」午前5時〜6時
◆12月27日 BS「国際報道 2023」午後10時〜10時40分


先週金曜の夕方は、勤めている現地IT企業の同僚たちと毎年恒例のシークレットサンタのイベントを開きました。これは、事前にクジを引いて、出てきた名前の人のためにプレゼントを用意しておき、誰からというのを秘密にしてプレゼントを交換するというものです。そのイベント用のオンラインサービスで、くじを引いたり、自分のプレゼントの希望を出したりできます。

今年もオフィスにプレゼントを持ち寄って、みんなで楽しく交換しました。プレゼントを受け取ってから、誰からというのはちゃんと教え合うので、「ありがとう!」とハグして相手に感謝します。私は、希望していた簡易マッサージ器具をもらいました。帰宅したら、早速アレンとレオが面白がって使い始めました。すごいのは、マックスの強さでも二人とも全く平気!刺激で体が勝手にビクビク反応するのが楽しいみたいです。私や妻が使う前に壊さなければいいけど…

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NHKの取材班は、妻の友人のカラバフ避難民の女性にインタビューしました

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会社の同僚たちと集まってシークレットサンタのイベンを開きました

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そのイベントで私がもらったマッサージ機をつける息子たち。マックスの強さでも平気どころか、面白がっていました。

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家にクリスマスツリーを飾りましたが、写真のように猫が飛びついてしまうので、ツリーには飾りなし…

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その代わりにクリスマスツリーの照明を飾りました。これもきれい!

毎年この時期に、私はある習慣があります。それはデンマークのオルゴドという地方都市に住む友人夫婦とのクリスマスメッセージの交換。彼らと初めて出会ったのは20年以上前。それ以来ずっとこの時期にメールでやり取りして、お互いにその年のことを報告し、新たな年の幸せを祈ります。

その20年以上前の出会いは、中国・成都の安宿でした。私は世界放浪中で、彼らはアジアを旅行中でした。二人ともすごく気さくで穏やかな性格で、お互いに心が通じ合うような感覚があり、すぐに仲良くなりました。当時の彼らは恋人でしたが、その後デンマークに戻って結婚して、二人の子供に恵まれました。

17年前の長期旅行中に、私はデンマークに渡航し、二人に再会しました。彼らの家に泊まらせてもらい、一緒に楽しく、そしていろんなことを考えさせられる有意義な時間を過ごしました。その時のことについては、過去の記事をご覧ください(こちら)

今年夏にポーランドを旅行した際、彼らに会いにデンマークに行くことも考えましたが、そこまでの時間の余裕はなかったため、今回は見送りました。しかし、今も温かい交流が続く二人には、いつかきっと会いたいと思っています。そして、この素晴らしい繋がりをずっと大切にしたいと思います。

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今年もデンマークの友人夫婦から、写真と共にクリスマスメッセージが届きました。

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17年前こんな小さかった息子さんたち。いつか必ず再会したいと思います。

さて、昨日はいろはセンターの毎年恒例のクリスマスパーティーが開催されたので、私も出席しました。いろはセンターの創立を祝うイベントでもあって、今年は9周年。実は、私は今年9月から同センターで教えていません。というのも、他の仕事が忙しく、また妻が大学院に通い始めたため、私が息子たちを習い事などに連れて行くことが多くなり、時間的に厳しくなったからです。ということで、今年は完全にゲストとしてイベントに出席しました。

イベントは、センターの学生や先生たちによるソーラン節の踊りで始まりました。ちなみに彼らが着ていた衣装は、私が寄贈したもの。エレバン国立言語大学で教えていた時に、専修大学の佐竹ゼミとの交流会があり、ゼミ生たちがソーラン節を披露してくれました。私は彼らが着ていた衣装を貰いうけ、いろはセンターに寄贈したのです。こうやって日本文化イベントで使われてよかったです。

ソーラン節の後、同センターのルザン会長と南江副会長が挨拶しました。そして、アルメニアに着任されたばかりの青木日本大使が挨拶されました。大使もアルメニア語の勉強を始められたそうで、「難しい日本語を一生懸命学んでいる学生たちを見倣って、私も頑張ります」と話されました。この言葉に、学生たちも励まされたと思います。

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イベントは、ソーラン節の踊りで幕を開けました

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ルザン会長と南江副会長による挨拶

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青木大使も挨拶されました

それからは、学生たちによる楽器演奏や歌、ダンスなどが披露され、恒例のアニメクイズやひらがなビンゴゲームなどが行われて盛り上がりました。そして、最後はいろはセンターの創立を祝うケーキが登場。ルザン会長らがケーキのろうそくを吹き消して、みんなで拍手しました。今年も楽しいイベントになりました。

イベントが終わってから、私も後片付けを手伝い、いろはセンターで開かれたお疲れさま会に参加しました。いつものように準備は大変だったと思いますが、お陰さまで楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。来年も、アルメニアにおける日本語教育と日本文化普及の活動を頑張ってほしいと思います。

もし私も時間の余裕ができたら、また教鞭を取りたいと思いますし、なるべく文化活動にも参加できたらと思います。本当に今年もお疲れさまでした!また来年もよろしくお願いします!

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学生たちが日本を歌を披露しました

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浴衣を着た学生たちを踊りを披露しました

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アニメイントロクイズ。とにかく学生たちが詳しすぎる!アニメの影響力の大きさに改めて驚かされます

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ひらがなビンゴゲームでは、ここに住む日本人家族の息子さんもお手伝いしました

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最後は、いろはセンター創立9周年を祝うケーキが登場!おめでとうございます!これからも頑張ってください!

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