プログラミング教室とベトナム料理
- 生活
- | トラックバック(0)
- | コメント(0)
日本では、桜が見頃のようですね。季節は何事もないかのように移り変わります。コロナでいろいろ規制があるようですが、多くの人が出かけて春の訪れを楽しんでいるとのこと。それでいいんだと思います。一方、アルメニアは一昨日ぐらいから寒くなり、昨日は雪が降りました。でも、今日は雲一つない晴天です。
今日はアルメニアでは、ツァフカザルトの日。ツァフカザルトは「花飾り」という意味で、キリストがエルサレムに入城した際、住民がオリーブの枝を持って歓迎したことに由来するお祭。イースターの1週間前に祝われ、アルメニアでは春の訪れを感じさせるネコヤナギの枝が飾られます。
ところで、女性が審査する国際的なワインコンペティション「サクラアワード」で、アルメニアのKOORというワインが、「ダブルゴールド」と「これから飲みたい品種賞」をダブル受賞したそうです。アルメニアのワインのレベルは年々上がっていますが、こんな賞まで取るなんてすごい!アルメニアにとって嬉しいニュースですね。
アルメニアはコニャックが有名ですが、元々ワイン発祥の地と言われ、紀元前4100年頃の醸造所跡が発見されたほどその歴史は古いのです。しかし、スターリンの政策により、ソ連時代にコニャック作りが中心となりました。もちろんコニャックもすごく美味しいですが、今後さらにワインの質も上がっていくと期待しています。
今週も仕事で忙しい日々が続いたため、やっぱり更新が滞りました。平日は基本的にずっとオンラインで急な対応もしないといけないので、ブログを書いている暇などありません。とはいえ、最初よりはだいぶん慣れてきたので、来週も頑張りたいと思います。
さて、昨日は、長男アレンをプログラミング教室の説明会に連れて行きました。妻がネットで見つけた子供向けの教室。私は、「子供は元気に遊んでたらええやん」という感じなので、習い事の情報などは妻がいつも収集します。「ネットで動画やゲームを見たりするのが好きなアレンは興味を持つはず」と言うので、説明会に参加することにしました。ちなみに、当ブログで何度か紹介したこともあるTUMOという無料のIT教育機関がエレバンにはありますが、そこは12歳からなのでアレンはまだ通えません。
説明会の場所に行ってみると、雪も降っていたせいか、参加者は私たちだけでした。それでも開始時間になったので、担当の男性がいろいろと説明してくれました。子供でも簡単にコードを入れてアニメーションやゲームが作れるソフトで、早速ネコの画像を動かせたりして、アレンもレオも面白がっていました。もちろんアレンは、「参加したい!」と言うので、来月から通わせる予定です。しかし、まさか我が子が7歳でプログラミングを学ぶことになるとは…時代は変わりましたね。
昨日は雪が降っていたので、兄弟仲良く傘をさして歩いていました。
スクラッチという子供向けのソフトのアルメニア語版を使うそうです。
すぐにアニメーションを作れたので、アレンもレオも楽しそうにしていました。
来月からレゴとプログラミングを習うことになるアレン。正直お金がかかって大変だけど、本人が興味のあることはなるべくやらせてあげたいと思います。
その後、今月初めにできたというアジア料理のレストランに家族で行きました。ベトナムのフォーが美味しいと評判で、そのフォーの他にもサラダなどを食べましたが、どれも美味しかったです。妻は麺類が大好きなので、フォーがお気に入りでした。食後のベトナムコーヒーも美味しかったし、また機会があれば行ってみたいと思います。
エレバンには、美味しいアジア料理が食べられるところも増えてきて、記事冒頭に書いたように美味しいワインも増えました。最近コロナの感染者がまた増加していますが、アルメニアは規制が厳しくないので、普通にレストランで食事できます。今月末まで仕事で忙しくなりそうですが、それが落ち着いたら、また家族で食事に行きたいです。
説明会の後は、アジア料理レストランでフォーを食べました。美味しかったです。
レオも美味しそうに食べていました。
先週から仕事で忙しくしている中、のんびりと家族で食事して、いい息抜きができました。
雪が降る中、嬉しそうに傘をさすレオ。でも、早く暖かくなってほしいです。
- [2021/03/28 15:55]
- 生活 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://armeniajapan.blog54.fc2.com/tb.php/1195-dceafd76
- | HOME |
コメントの投稿