ついに学校と幼稚園が正式に再開! 

予想通り、総裁選は菅氏の圧勝で、今日には新内閣の顔ぶれも発表されました。派閥の力で結果が決まっていた出来レースだったとはいえ、叩き上げで首相の地位まで上り詰めたのはすごいことです。一貫して安倍路線の継承を訴えていますが、意外にいろいろな改革や変化があるかもしません。しかし、菅首相より8つ年上の麻生副首相の方がかなり若く見える…

さて、昨日ついにアルメニアの学校が再開しました!幼稚園も通常の時間で再開したので、毎朝アレンとレオは一緒に通っています。コロナの影響で3月中旬に全ての教育機関が閉鎖になり、そのまま夏休みが始まる5月末までオンライン授業。そして、対面授業の再開も8月初めまではっきりせず…という状況が続いたから、昨日はまるで入学した時のような感動を覚えました。

マスク着用やソーシャルディスタンスの確保など面倒なルールはありますが、とにかく子供たちがまた通学・通園できるようになって本当に良かった!子供たちが学校に通うという何気ない日常の有り難みを実感しています。幸いアレンは私立学校に通っており、教育省の決定に縛られる公立学校などに比べると、かなり学校側の裁量が重視されています。

だから、授業も毎日午後4時までと通常通りだし、外部の委託業者が運ぶ食事を取ることもできるため、基本的には以前とほとんど変わらない感じです。それでも、帰宅したアレンは、「マスク、暑かった…」と言っていました。フェイスシールドをしている子供もいたそうです。子供が感染して重症化するリスク、また他人にうつすリスクはかなり低いというのに不憫ですね…

しかし、公立学校はもっと大変。マスク着用はもちろんのこと、学生数を分散させるために授業はシフト制で、多くの子供たちは2日1回のペースで通っています。食堂は使用禁止だから、学校内で食事も取れません。この保健省や教育省の方針には、多くの保護者たちが怒っています。児童にマスク着用などを強制するのは問題だとして、弁護士たちが教育大臣を訴えるなんて話もあります。

だいたい野外コンサートや60人以下の集会などは認められているのに、感染リスクの低い子供たちに面倒なルールを課して、教育を受ける機会や環境を制限するなんて矛盾しています。まだまだ新型ウイルスに関する情報が乏しく、世界全体がパニックに陥っていた3月や4月なら、それも十分理解できます。でも、今はウイルスに関する情報や科学的データも多く(マスコミが流すものは偏ってるけど)、またアルメニアは明らかに収束に向かっているというのに…

こんな調子だと、寒さが本格化してくる時期に、「第二波が来たー!」と騒いで、政府がまた休校にしたりしないかと心配…このウイルスは、恐らく季節性の流行風邪の一種として人間界に定着すると思います。そして、致死率はインフルエンザと同等かそれ以下の可能性が高いです。だから、第二波だ、第三波だといちいちパニックになる必要はありません。

厳格なロックダウン措置など行わらず、独自の方針を貫いてきたスウェーデンの首相は、「最も議論の対象となり、他国と異なる政策として我が国が取った措置は、学校を休校にしなかったこと。これは正しい判断だった」と述べています。いまだにスウェーデンの政策については賛否両論あるみたいですが、私はこの言葉に心底同意します。

いろいろと持論を書き連ねてしまいましたが、とにかく子供たちが以前のように通学・通園できるようになってホッとしています。アレンに、「学校は楽しい?」と聞くと、「はい!」と笑顔で答えました。勉強も大切だけど、楽しく通ってくれるのが、親として何より嬉しい!これからも二人には元気に楽しく通ってしてほしいと思います。

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学校が再開された初日の朝、兄弟仲良く家を出発しました。この以前と同じ日常がすごく嬉しい!

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大好きなアザラシのぬいぐるみを寝かせようとするレオ。可愛いなあー

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