フィリピン人たちと久々の再会 

日中の気温が30℃を超える日もあって、すっかり夏の陽気です。しかし、今年は例年に比べてそれほど暑くないように感じますし、日本と違って乾燥しているから過ごしやすいです。

世界の感染者が900万人を超えた新型コロナですが、アルメニアの現在までの感染者数は21,006人、死者は372人となり、ついに2万人を超えました。100万人当たりの感染者数は約7,116人と、米国に次ぐ世界で9番目の多さで、あと数日したら米国も追い抜くでしょう。

こういうデータを列挙すると、また読者の恐怖を煽りそうですが、これまでの回復者は1万人を超えているし、最近の増加ペースを見ていると、アルメニアも感染拡大のピークを越しつつある気がします。感染者が2万人前後になった頃に収束の兆しが見え始めるのでは…と予想していたので、実際にそうなるかもしれません。いずれにしても感染は自然に落ち着いていくものですから、日々の感染者数の増減に一喜一憂しても仕方ありません。

前回の記事に、ガギク・ツァルキャンという大物オリガルヒが刑事訴追されたというニュースを書きましたが、同じ日に別の大物政治家のニュースも話題になりました。それは、12年前のデモ弾圧事件で裁判中のロベルト・コチャリャン元大統領で、なんと20億ドラムという巨額の保釈金を支払ったそうです。これは4億5千万円ほどに相当し、一般のアルメニア人にしたら信じられない大金!コチャリャン氏を支持するビジネスマンらが負担したと報道されていますが、何にしてもあるところにはあるんですね…

さて、日曜は、ここで働くフィリピン人たちと久々に再会しました。彼らは、私の友人がフィリピンのダバオで経営する会社の社員で、昨年開設したアルメニア支社の運営に携わっています。男性は駐在員として昨年秋から住んでいて、女性は今年1月から出張で来ています。本来の予定では、彼女はもうフィリピンに戻っているはずなんですが、新型コロナの影響でフライトがなくなって帰国できない状態が続いています。

私の方も、元々は3月頃に集まろうかと思っていたんですが、その直後に非常事態宣言と外出規制が出されたため、ずっと延期になっていました。多くの規制は次第に緩和されましたが、向こうが感染リスクを心配している可能性もあるので、声をかけるのを躊躇していました。

しかし、先週は彼女の誕生日だったこともあり、お祝いのメッセージを送って、「もしよかったら久々にみんなで会わないか?」と聞いてみたら、「もちろん喜んで!」とすぐ返事が来ました。それで、日曜に彼女の住むアパートに家族を連れて訪問したのです。

同じエレバンにいながら、ずっと会えずにいたので、久しぶりに再会できて嬉しかったです。一緒にお酒を飲んだり食事したりしながら、会話にも花が咲いて、とても楽しい時間を過ごすことができました。もちろん新型コロナのことも話題になりましたが、こうやって気兼ねなく誰とでも会える日が早く来てほしいものです。せっかくいい季節になったので、また近々みんなで集まりたいと思っています。

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昨年11月以来の集まり!私の元学生も参加しました。彼女とも久しぶりに会えて嬉しかったです。

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涼しくなる夕方に家族で近所を散歩するんですが、他の子供たちとボール遊びなどせず、ひたすら道にある石で遊ぶアレンとレオ。誰に似たのか変わってるなー

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