妻の誕生日に片岡さんとスキー!
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月曜から毎日きれいに晴れ渡って、日曜の夜に積もった雪もほとんど溶けています。とはいえ、日中でも4℃ぐらいで真冬の寒さです。
アゼルバイジャン出身のテノール歌手ユシフ・エイヴァゾフが、来月ドレスデンで予定されているオペラでアルメニア人歌手ルザン・マンタシャンとの共演を「政治的理由」で拒否したそうです。オペラ主催者側はこの報道を否定していますが、マンタシャン女史は上記のような経緯で出演が突然キャンセルになったと述べています。
今はちょうどバクーポグロムが30年前にあった時期で、この両民族の対立を象徴するようなスキャンダルには胸が痛みます。バクーポグロムというのは、1990年1月13日から19日の間にアゼルバイジャンの首都バクーで発生したアルメニア系住民に対する迫害事件。これらの迫害によって、かつてバクーに25万人いたと言われるアルメニア系住民はいなくなりました。
さて、一昨日は妻の誕生日でした。前回の記事で書いたように、片岡さんと一緒にスキーに行ってきました。前日の夜に雪が降りましたが、翌日は青空が広がって絶好のスキー日和。行ったのはツァフカゾールというエレバンから車で1時間弱のスキー場で、平日だったから空いていました。
私と片岡さんはスキー靴と板をレンタル。妻と子供たちは滑れませんが、スノーチューブで遊んだりするために一緒にリフトで上がりました。これまで休みの日にしか来たことがなく、人が多い上に並び方もめちゃくちゃでリフトに乗るのは大変でしたが、平日はガラガラですぐ乗れました。これは最高!
スキーは20年ぶりという片岡さんでしたが、昔モーグルをやっていただけあって、全く問題なく上手に滑っていました。久しぶりのスキー、そして初の海外スキーがアルメニアということで嬉しそうでした。天気にも恵まれて雄大な景色を眺めながら、二人で楽しく滑りました。
妻にも私の靴と板を履かせて、スキーを初体験してもらいました。私が手を持ってなだらかな斜面を少し滑っただけですが、何度か転びそうになりながらもけっこう楽しかったみたいです。それを見たアレンもやりたがったので、片岡さんが滞在中にまた来て、妻とアレンにスキーを教えてあげたいと思います。もちろん空いている平日に!
今年もスキーに来ることができました。やっぱりスキーは楽しい!
嬉しそうな片岡さん。向こうに見えるのはセバン湖。天気もよくて最高!
アレンを抱いて滑る片岡さん。アレンもやりたがっていたので、次回挑戦させてもいいかも。
妻も初のスキー体験。妻も次回は本格的に挑戦したがっていました。
帰る頃は日が傾いて寒かったです。アレンは私のコーヒーで手を温めて、レオは妻の手袋を付けています。可愛いなあ
夜はエレバン市内のステーキレストランで食事して、妻の誕生日をお祝いしました。こっそりレストランに小さな誕生日ケーキをお願いしたら、誕生日祝いのBGMと共に持って来てくれました。ちょっとしたサプライズです。他のお客さんも拍手して祝福してくれる中、妻と子供たちが一緒にろうそくを吹き消しました。リリット、おめでとう!
去年に引き続き、今年も片岡さんと一緒にお祝いできて楽しかったです。私や義母、そして片岡さんからいろいろプレゼントを渡しましたが、片岡さんがアルメニアに来てくれたことが一番のプレゼントだったかも…本当にありがとうございます!またスキーに行きましょう!
妻の誕生日をお祝いして乾杯!
サプライズの誕生日ケーキ。ここのキャロットケーキは美味しいんですよね。リリット、おめでとう!
今年の誕生日も片岡さんとお祝いできて楽しかったです。ありがとうございます!
昨晩は妻が和食を作ったので片岡さんをご招待。子供たちも片岡さんに懐いて、一緒に遊んでいました。
- [2020/01/15 17:30]
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