フィリピン・ドバイ旅行の続き
- 旅行
- | トラックバック(0)
- | コメント(0)
12月も下旬に入り、今年はあと10日ちょっと残すのみとなりました。日中の気温は10℃近くあって、この時期にしては暖かい方だと思います。暖冬はありがたいんですが、雪が降らないとスキーができないので、それはちょっと困りますね。
来年からライアンエアーという格安航空がアルメニアに就航するというニュースを以前ご紹介しましたが(過去の記事)、なんと先日、Wizzエアーというハンガリーの格安航空も来年4月から就航を始めるという嬉しいニュースがありました!エレバンとウィーン、そしてビリニュスを週2回結ぶそうで、片道25ユーロからだそうです。これでさらに欧州に行きやすくなりますね。
さて、今日はフィリピン・ドバイ旅行の後半についてまとめようと思います。前回はクロコダイルパークに見学に行ったところまで書いたので、それ以降の旅の記録です。
ダバオ近くのきれいな海に行ってみようと、船で10分ぐらいの対岸にあるサマール島に向かいました。そこにあるパラダイスビーチで家族とのんびり海水浴を楽しみました。寝ころびながらビールを飲んだり、子供たちと遊んだりして、これぞバカンス!という時間を過ごせました。やっぱり南国はいいなあ~
その夜は、友人が経営する会社のマネージャーたちとしゃぶしゃぶレストランに行きました。日本風のしゃぶしゃぶが食べられるのかなと思ったら、中国の火鍋ぽかったです。でも、けっこう美味しくて箸が進みました。アレンとレオも美味しそうに食べていましたね。息子たちはフィリピンではずっと食欲旺盛でした。フィリピンは味が濃かったり甘口だったりする傾向があるので、子供の味覚に合ったのかもしれません。
ビール片手にビーチでのんびりしました。これぞバカンス!
フィリピン名物ハロハロを食べる息子たち。二人とも日焼けしたなあ~
その週の土曜は、友人たちとその社員たちがアイランドホッピングを企画してくれたので、家族で参加しました。私は11年前に住んでいた時に何度か行ったことのある場所でしたが、天気にも恵まれ、まるで楽園のような素晴らしい景色が広がって改めて感動しました。
南国らしい青い海、白い砂浜、そして美しいサンゴ礁を満喫できて、妻と子供たちは大喜び。島でみんなで食べた魚のBBQも美味しかったです。さらにダバオに戻ってからみんなで食べた中華もすごく美味しくて、疲れたけど大満足の一日でした。
まるで天国のような景色!改めてフィリピンの自然の美しさに感動しました。
海の下に広がる美しいサンゴ礁を堪能しました。やっぱり楽園だ、ここは!
みんなで島でお昼ご飯。焼きたての魚は美味しかったし、最高の一日でした。
美味しい中華を食べて大満足。とにかくフィリピンは楽しい!
そして日曜は、友人が経営する会社のクリスマスパーティーに出席しました。というのも、これが今回のフィリピン訪問の目的の一つで、翻訳事業やビジネス視察ツアー、またアルメニア支社開設など仕事のお手伝いをしている私も招待されたのです。
そのパーティーはすごく盛り上がって楽しかったです。社員とその家族がゲームに参加したり、たくさんプレゼントを貰ったりして終始笑顔でした。ダバオでこれだけの雇用を生み出し、みんなが誇りと幸せを感じながら働ける環境を作っていることは本当に素晴らしい!私と家族もその場に参加できたことを嬉しく思います。
今年のパーティーでは、ハウスオブジョイの運営に携わる友人が司会を務めました。ビサヤ語・英語・日本語で上手に場を盛り上げていました。
楽しいクリスマスパーティーでした。そして感動する瞬間でした。これからも頑張ってください!
ダバオ最終日は買い物したり、ホテルのプールで泳いだりして過ごし、夜は友人たちと美味しいシーフードを食べました。そして、昔のように深夜まで飲みながら語り合って、ちょっと去り難い気持ちになりましたね。それぐらい素晴らしい滞在でした。
妻にとっても夢のような時間だったからか、「帰りたくないなあ…」と言っていました。子供たちと一緒だった今回は、フィリピン人の優しさと大らかさに助けられることが多く、改めてフィリピンのことが好きになりました。できれば、また家族で来たいと思います。
毎日のようにホテルのプールで泳ぎました。こっちはけっこう疲れたけど、おかげでアレンは泳ぎが上手になりました。
レストランのカニで遊ぶレオ。おいおい、オモチャじゃないから!このカニはあとで美味しく頂きました。
昔と変わらず毎晩のように飲んで語り合いました。素晴らしい時間をありがとう!
機内からの景色。奥に見えるのはフィリピン最高峰のアポ山です。さよならダバオ!また来ます!
帰りは経由地のドバイで二泊して観光しました。中世アラブの面影を残す地域を散策したり、世界一高いブルジュハリファの展望台に上ったり、巨大な水槽の中を泳ぐ魚たちを鑑賞したりして楽しい時間を過ごしました。フィリピンやアルメニアに比べるとやっぱり物価が高かったですが、近代的で物質的なドバイの街は新鮮だったし、アラブ料理も美味しかったし、子供たちは喜んでいました。
子連れ旅行は案の定いろいろ大変なことも多かったですが、息子たちも成長して以前よりかなり楽だったように思います。お蔭さまで本当に素晴らしい旅行でした。最高の2週間で、今年一番の思い出になりました。こうやって写真を見ながらブログを書いていると、たくさんの素敵な思い出が蘇ってきます。
今回招待してくれた友人、そしてお世話してくれた人たちに心から感謝です。ありがとうございました!
ドバイに着いて早速アラブ料理。本当に美味しかった!
翌日はまずスパイスマーケットに行きました。近代都市ドバイで中世アラビアの面影を残す場所です。
クリークと呼ばれる運河を船で渡りました。ドバイは意外に涼しくて過ごしやすかったです。
世界一高いビル、ブルジュハリファ。私と妻は二度目の訪問。
展望台からの景色に子供たちは大喜び。とにかく人工的だけど、ここまでやればすごい!
ドバイモールにある巨大なの水槽で泳ぐ魚たちに子供たちは大興奮!
その水槽の隣にある4Dシアターで海の中を仮想体験。アレンがバーチャルで見える魚を触ろうと必死に手を動かしているのが可愛かった!
ドバイモールには本物の大きな恐竜の化石も展示されていました。アメリカから持ってきたそうです。すごいなあ~
ドバイ名物の噴水ショーを鑑賞。とにかく何でも規模が半端ない!
とても楽しい2週間でした。子供たちもきっと毎日ステキな夢を見ていたでしょう…
- [2019/12/19 16:28]
- 旅行 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://armeniajapan.blog54.fc2.com/tb.php/1059-3e0688fe
- | HOME |
コメントの投稿