いろはセンターとひかりセンターが外務大臣表彰を受賞
暑い日が続いています。この真夏日は、来週後半まで続くようです。9月の二週目から少しずつ気温が下がって、過ごしやすくなるかもしれません。
ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツ氏の訃報がありました。享年80歳。ストーンズというと、まだまだ走り続ける伝説のロックバンドというイメージがありますが、もうそんな歳なんですね…ジャズに影響を受けた彼のドラミングは、ストーンズの音楽に独自性を与えました。冥福を祈りたいと思います。
タリバンが政権を掌握し、混乱が続くアフガニスタンの空港で悲惨なテロ事件が発生しました。自爆テロによって、多くの死傷者が出ているようです。ISISが犯行声明を出しましたが、アフガンやイラクに侵攻してから20年におよぶ米軍の対テロ戦争とは一体何だったのでしょうか…少しでも早く事態が収束してほしいと願います。
今週は、アルメニアでも、南部のゴリスからカパンを結ぶ幹線道路の一部がアゼルバイジャン軍によって封鎖されるというきな臭いニュースがありました。現在、アルメニアとロシアの国境警備隊が、封鎖解除に向けてアゼルバイジャン側と交渉を行っているそうです。
封鎖された地域は、アゼルバイジャンとの国境に接していたり、微妙にアゼルバイジャン領内に入っている場所で、今回のようなことが起こり得る危険性はありました。武力衝突などは発生していないようですが、地域住民の移動やイランとの物資輸送などに大きな影響が出ています。こちらも早く収束してほしいと思います。
今週の火曜は、懇意にしている日本人ご家族にお誘いを受けて、エチミアジンにあるアルリアというワイナリーに行ってきました。小さなワイナリーですが、全てに徹底的にこだわって作っているそうで、いろいろ説明を聞いて、ワインを試飲できるというもの。飲み放題だったこともあり、たくさん飲んでしまいました。白も赤も美味しかったです。いろんな人が参加していて、エレバンにお住まいの他の日本人の方々ともお知り合いになれました。
その翌日も、ここに取材に来られていた日本人の写真家の方を囲んで、カラバフ産のカタロという美味しいワインを飲みました。このワインのブドウ畑は、戦争によってアゼルバイジャン領になってしまったため、今はとても貴重になっています。その写真家の方の取材の日本語通訳を妻が担当していたのですが、生々しく、そして悲しい戦争の体験を聞くことができたそうです。やはり戦争ほど悲惨なものはないと改めて思います。
アルリアワイナリーの見学では、樽から直接注いだワインを試飲できます。
こだわりの美味しいワインを飲みながら、いろんな人と語らって楽しい時間を過ごすことができました。
さて、今週は明るいニュースもあって、記事タイトルにあるように、アルメニアのいろはセンターとひかりセンターが外務大臣表彰を受賞しました!この外務大臣表彰は、国際関係の様々な分野で活躍し、日本との友好親善関係の増進に多大な功績をした個人や団体を称えるものです。4年前には、アルメニアの日本語教育の基礎を築いた故カリネ先生が受賞しました。
いろはセンターはアルメニアにおける日本語教育の促進、ひかりセンターはアルメニアにおける日本文化の普及に多大な貢献をしたことが受賞理由となりました。私はいろはセンターで今も日本語を教えているし、ひかりセンターには、有志の方々と運営している「アルメニア友の会」から日本の図書などを寄贈したりと、両センターとは結びつきがあるので、今回の受賞ニュースを本当に嬉しく思います。おめでとうございます!これからの益々の活躍を祈っています!
日本語教育への貢献が評価されたいろはセンター。9月からは対面授業が再開する予定で、私もまた頑張って教えたいと思います。
日本文化普及への貢献が評価されたひかりセンター。アルメニアの子供たちが平和を祈って作った灯籠を広島に送る活動を長年続けています。
- [2021/08/27 21:36]
- 日本語教育 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
雅樹くん・マリアム夫婦がアルメニアを訪問
8月も下旬になりましたが、天気予報によると、今週後半からまた暑くなるみたいです。乾燥しているとはいえ、気温が40℃近くに達するとさすがに暑すぎ!
アルメニアのコロナの新規感染者数が増加傾向にあるため、屋内でのマスク着用を遵守するようにとお達しが出たようです。そのせいか、スーパーとかでマスクをしている人が少し多い気がしますね。でも、やっぱりほとんどの人は付けていないし、別に咎められたりもしません。個人的には、マスクをするしないは個人の自主性に任せたらいいと思います。
前回の記事に、子供たちが水泳教室に通い始めたと書きましたが、アレンとレオも楽しそうにプールで泳いでいます。朝に「今日は行きたくなーい」と嫌がったと思ったら、いざ行く時間になると、「やっぱり行きたい」と笑顔で言ったりして、子供の気まぐれには困ります。高いお金を払ったばかりなんだから、頑張って通ってもらわないと…でも、あまり無理はさせず、楽しむ気持ちを大切にしてあげたいですね。
アレンはビート板を使って上手に泳げるようになってきました。
さて、私と妻が式の仲人を務めた雅樹くんとマリアム夫婦がアルメニアに来てくれました。1年半ぶりの再会です。昨年の夏に訪問するかもと聞いていましたが、コロナで渡航が難しい状況が続き、今回やっと来ることができたとのこと。日曜は、その二人を我が家に呼んで夕食会を開きました。
二人は日本でワクチンを接種済みだし、出発前のPCR検査でも陰性だったから、自主隔離する必要ありません。というか、アルメニアの空港職員は、ろくにワクチン接種証明書や陰性証明書を見ないらしくて、別に誰でも普通に入れるんちゃうか…と思ったりもします。このアルメニアのノーマルぶりは素晴らしい!
今回も雅樹くんたちは、私たちのためにお土産をたくさん持って来てくれました。特に、DVD付きの図鑑をもらった子供たちは大喜び!早速アレンもレオも、パソコンでDVDを見始めました。レオは男の子らしく鉄道と宇宙の図鑑ですが、アレンは猛毒生物と幻の生き物の図鑑と相変わらずのマニアックぶり…二人は、他に日本食材なども持って来てくれて感謝です。本当にどうもありがとう!
食事しながら、久しぶりにいろんな話ができて楽しかったです。二人とも元気そうで何より。そして、相変わらず仲が良さそうで安心しました。式で仲人を務めた夫婦だから、いつまでも仲睦まじくいてほしいですね。しかし、今年は毎月のように友人や知人が来てくれて、本当にありがたい限り。二人がアルメニアにいる間に、一緒に食事したり、可能であれば一緒に旅行したりしたいと思います。
雅樹くん・マリアム夫婦が1年半ぶりにアルメニアに来てくれました!嬉しい再会です。
早速もらった図鑑のDVDを見るアレン。猛毒生物のDVDは、私も楽しめます。
レオも興味深そうにDVDを見ています。
- [2021/08/24 22:04]
- 生活 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
エレバンビール祭とプール!
タリバンがアフガニスタン全土を制圧し、再び権力を掌握するというニュースがありました。首都カブールの陥落が時間の問題になってから、日本でも大きく報道され始めましたが、私は先月から主要都市が次々とタリバン支配下になっていく現状をネットで見ていました。とはいえ、たった数週間で政権奪取というスピードには驚きました。
米軍がまだ完全撤退していないにも関わらず、短期間でタリバンが全土を制圧できた背景として、米軍が侵攻してから樹立された政権がひどく腐敗していたこと、また国軍の士気が圧倒的に低かったことなどが指摘されています。実際に、ほとんどの地域は激しい戦闘もなく陥落していったようです。また、タリバンには中露の後ろ盾があったことも大きいでしょう。アフガニスタンは、一帯一路など中露が進める拡大ユーラシア戦略にとって重要な地域ですからね。
そんな中露を批判する声がありますが、私にすると、まずは地域の安定を優先し、政治的また軍事的に無理やり介入しない中露の方が米国よりはマシに思えます。米国は、元々自分たちが作り上げた組織アルカイーダ(米国はタリバンも支援していた時期がありました)にNYテロの罪をなすりつけ、反テロや民主化という大義名分を掲げてアフガニスタンに侵攻して、傀儡政権を作りました。なのに、今回の事態に対しては、「国益にならない」と言い捨てて手を引くのです。いつものこととはいえ、その欺瞞には心底呆れます。
今回タリバンは、女性の権利を尊重すると表明するなど20年前と比べて穏健な姿勢を強調しています。とはいえ、実際にどのように国を統治していくかについてはまだ懸念があります。欧米の報道や価値観が全て正しいなんて思いませんが、市民の自由や権利が無理やり制限されることには反対です。とにかく、絶えない紛争と大国の思惑によって翻弄されるアフガンの人々が不憫でなりません…
今週、アゼルバイジャンとの国境で銃撃があり、二人のアルメニア人兵士が命を落としました…アゼルバイジャン側にも同様の被害が出たようですが、大規模な戦争が終わった後も続くこの悲劇には本当に胸が痛みます。こんな悲しみや困難を乗り越えて、この地域に真の平和が訪れることを心から祈りたいと思います。
さて、日曜は、午後に子供たちをレゴ遊びに連れて行ってから、夜は義母に子供たちを預けて、エレバンビール祭に行ってきました。初めてだったので、どんなものかはよく知りませんでしたが、ワイン祭のビール版で、規模はワイン祭に比べてかなり小さかったです。まあ、ワインは銘柄がすごく増えましたが、アルメニアのビールはまだ種類が少ないですからね。それでも、知らない銘柄がいくつかありました。
入り口でビールジョッキとチケットを買って入場すると、ノリのいい音楽が流れていて、多くの人がビール片手に歩いていました。この陽気な雰囲気、いいですね!懇意にしている日本人ご家族と合流して、飲んだことのない銘柄のビールを試してみました。香りが豊潤でかなり美味しかったです。ワイン同様に、アルメニアはビールの質も上がっています。
コンサートに行っていた妻も途中から参加して、一緒にビールを飲みました。9時過ぎたあたりから、もっと人が増え、ライブも始まって、かなり会場は盛り上がっていました。誰もマスクなどせず、ビールを飲みながら踊ったり話したりと楽しそうに過ごしていました。コロナなどないかのような雰囲気で素晴らしい!
好きなレゴを選んで作れるという場所があったので、アレンとレオを連れて行きました。二人ともレゴが大好き!
エレバンビール祭に参加!この生ビールは初めてでしたが、けっこう美味しかったです。
暗くなっていくにつれ、人も増えていき、かなり賑やかでした。
ライブもあって、会場はすごく盛り上がりました。最高!
火曜はエレバン中心部にあるプールに家族で行ってきました。そこはかなり高いけど設備が整っているから、アレンとレオのお気に入り。子供たちとは先週行く約束していたのですが、レオと私が風邪気味だったので延期していたのです。やっとプールに遊びに行けて、子供たちは大喜びしていました。アレンが、けっこう上手に泳げるようになっていてビックリです。レオも、浮き輪をつけて少し長い距離を泳げるようになりました。
そして、昨日もアレンとレオをプールに連れて行きました。といっても、そこは水泳教室。レゴ教室が終わったので、妻が水泳に通わせようと言い出したのです。子供たちが通う学校と幼稚園のすぐ近くにジムができて、そこに水泳教室があるとのこと。「水泳を習いに行ってみる?」と聞くと、もちろん子供たちは嬉しそうに、「はい!行きたい!」と答えました。
月曜にどんな所か見に行きましたが、新しくて立派な建物でした。安心して通わせられそうだし、アレンとレオもすぐ気に入りました。ということで、登録することにして、昨日から早速プールに入れたのです。支払いも済ませましたが、1年間の水泳教室、しかも二人分だから、私にすると中々の金額でした…子供がいると、とにかく入っては出ていくの繰り返しで大変です。
でも、子育てというのは、自分が親から貰ったものを返していく作業。思い出してみると、私だって子供の頃はいくつか習い事をしていたし、塾にも通っていました。でも、当時は親がいくら払っていたかなんて知らなかったし、特に気にもしていなかったと思います。きっと苦しい時もあったでしょうから、ありがたい限りです。親になった自分が今、その恩を子供たちに与えていく番なんですよね。
さて、アレンとレオにとって初めての水泳教室。二階のカフェから妻と心配しながら様子を見ていましたが、二人とも頑張って泳いでいました。アレンはすでにけっこう様になっていたし、レオも小さな体で一生懸命に足をバタバタさせていて、とても可愛らしかったです。二人とも、上から眺める私たちに気づいて、プールから笑顔で手を振ってきました。明らかに楽しんでいるみたいで、着替えて戻った時も、すごく嬉しそうでした。
これから週3回、水泳に通うことになりますが、あまり休むことなく続けてくれそうです。体も鍛えられるし、二人とも上手に泳げるようになったら、海やプールに行った時にもっと楽しいだろうし、私と妻も気が楽です。あと、水泳教室で新しい友達もできたらいいですね。何より楽しく通ってほしいと思います。
お気に入りのプールで泳げて嬉しそうなアレンとレオ
平日だったから人も少なくて、のんびり泳げました。
レオをおんぶして歩くアレン。お兄ちゃんらしくなったなー
子供たちは何度も滑り台で遊んでいました。暑い夏はやっぱり水遊び!
水泳教室の初レッスンで、楽しそうに泳ぐアレンとレオ
そういえば、レオは自分から漢字を勉強し始めました。自然にひらがなとカタカナは読めるようになったから、文章を頑張って読んで漢字を書いています。
- [2021/08/19 19:55]
- 生活 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
ペルセウス座流星群を観測
今週は少し体調を崩していたのと仕事が忙しかったたため、ブログの更新が滞ってしまいました。風邪気味だったレオからうつったのか、三日間ほど熱っぽかったです。同じ風邪でも、いつも子供たちはけっこう元気そうなのに、大人が罹ると症状が重いのは一体なぜなのか不思議…
日本では、災害級の大雨が懸念されていて、各地に特別警報が発令されているとのこと…すでに記録的な大雨が降っている所があり、土砂災害や浸水害などの危険が高まっているようです。甚大な被害が出ないことを祈ります。
明日は終戦記念日ですね。先の大戦から76年。戦後生まれの私ですが、去年のアルメニアとアゼルバイジャンとの戦争を経験して、いかに戦争が悲惨なものか、そして平和がどれほど尊いものかを痛感しました。残念ながら、今も一部の国境付近は緊迫した状態で、両国のいがみ合いは続いています。しかし、今後もう大きな犠牲を出すような戦争は起こらないと信じ、平和な未来が訪れることを祈りたいと思います。
今週末はエレバンでビール祭があるそうで、今日行こうかと思っていたら、夕方頃から急に天気が悪くなってしまったので、明日の夕方に行ってみようと思います。お酒に目がない私にとって、ビール祭やワイン祭はたまらないイベント!アルメニアは、ワインもそうですが、ビールの質も上がっているので楽しみです。
さて、記事タイトルにもあるように、ペルセウス座流星群を木曜の夜に観測しに行きました。懇意にしている日本人ご家族からお誘いを受け、エレバン郊外の田舎に出かけました。その日の昼過ぎまで体調がイマイチでしたが、夕方頃にはけっこう良くなったので、私も行くことができました。
流星群を観測するために訪れたのは、フランス人とアルメニア人のご夫婦が所有する田舎の別荘。日本人ご家族の奥さんの友人だそうで、なんとフランス人のご主人は、日本に10年住んだことがあるらしく日本語が堪能!アルメニアに移り住んだのは2年前だそうで、可愛い2人の子供がいます。夏の間だけ住むその別荘は、豊かな自然に囲まれ、トランポリンやプールなど遊具もたくさん置いてありました。もちろんアレンとレオは大喜びで遊んでいました。
他に、日本人ご家族の奥さんとお子さん、ドイツ人のグループも集まりました。子供たちを遊ばせながら、焚き火をしたり、夜空を眺めたりと楽しい時間を過ごしました。しかし、肝心の流星群はというと…私は1つだけ流れ星を見ることができました。流星群といっても、そんないくつも流れ星が見れるものではないようです。まあ、それでも1つ見れたし、素敵な別荘に滞在することもできて、出かけて行ってよかったです。
流星群を見るために滞在した別荘で焚き火。流れ星はあまり見れなかったけど、自然の中で素敵な時間を過ごすことができました。
また昨晩は、日本から来られた写真家の方とお食事をする機会がありました。そちらも、日本人ご家族が招待してくれて、アルメニア料理を食べながら、いろいろとお話しできて楽しい時間を過ごすことができました。コロナで海外渡航も久しぶり、そして初めてのアルメニアということで、写真家の方はとてもワクワクされていました。アルメニアのワインも気に入られたようです。有意義な滞在になればと思います。
食事の後、共和国広場に行ってみると、夏の風物詩の噴水ショーが行われていました。音楽に乗せてライトアップされた噴水が動くのです。噴水の周りには多くの地元民や観光客が集まり、笑顔で噴水ショーを眺めていました。ほとんど誰もマスクなどしていないし、アルメニアは本当にコロナ以前のような状況です。素晴らしい!私も家族も、明るい夏を満喫して過ごしたいと思います。
共和国広場の噴水ショー。多くの人が集まっていました。夏はやっぱりこうじゃないと!
レオはお酒が好きみたいで、ビールやワインをほんの少しだけ味見させると、普通に美味しそうな顔をします。私に似て酒飲みになるだろうなー
- [2021/08/14 23:45]
- 生活 |
- トラックバック(0) |
- コメント(1)
- この記事のURL |
- TOP ▲
大輔さんとパトリシア、ありがとう!また会おう!
今日、東京五輪の閉会式が行われました。日本勢は史上最多の28個の金メダルをを含む計58個のメダルを獲得したとのこと。素晴らしい!不公平感は否めませんが、勝負は時の運だし、コロナの恐怖を煽り続け、それに踊らされて”パニック”になったのは世界全体の責任ですからね。とにかく、健闘したアスリートたちを心から称えたいと思います。
先週の木曜は、子供たちの最後のレゴ教室の授業でした。というのも、そのレゴ教室が閉鎖することになったからです。空調の問題で、先月から教室内がすごく暑くて通う子供たちが減ってしまったのが原因…確かにエアコンが付いていても、サウナみたいでした。それでも、アレンとレオは嫌がらずに通っていましたが、教室自体がなくなるので仕方ありませんね。
最後の授業で、二人とも修了証明書をもらいました。考えてみたら、飽きやすいアレンが1年間ちゃんと通ったし、レオにとっても初めての習い事でした。先生たちも二人のことをすごく可愛がってくれたし、とてもいい人たちでした。残念ではありますが、子供たちにとって素晴らしい経験と思い出になったと思います。頑張って通った子供たちをお祝いするために、授業後に、家族でアルメニア料理のレストランで食事しました。アレンとレオ、おめでとう!
修了書をもらったアレンとレオ、そして先生たちと記念写真。どうもありがとうございました!
授業後にお祝いの夕食会。アレンとレオ、お疲れ様!よく頑張った!
さて、金曜の夜は、フィリピンから来ていた友人夫婦を我が家に招いて夕食会を開きました。というのも、二人は土曜にアルメニアを発つことになったからです。友人や知人も集まり、お酒も進んで、私がギターやピアノを弾いてみんなで歌ったり、遅くまで語り合ったりして楽しい時間を過ごしました。
そして、翌日の朝、友人夫婦を空港で見送りました。コロナのせいで、フィリピンに戻るフライトがキャンセルになったため、とりあえず日本に向かいました。二人が滞在していた2か月の間、アルメニア国内を旅行したり、食べたり飲んだり、コンサートに行ったりと、楽しい時間をたくさん共有できました。素晴らしい思い出がたくさん出来ました。いろんなことを語り合えました。
それだけ一緒に過ごしたから、また会えると分かっていても、今回のお別れは寂しかったですね…妻は少し涙ぐんでいました。友人の奥さんも寂しそうにしていましたが、それは、初訪問だったアルメニアを気に入ってくれたということでしょう。実際に後で、「きっとアルメニアに戻ってきます!」とメールをくれました。すごく嬉しかったです。
大輔さんとパトリシア、まだまだコロナでいろいろ面倒な中、アルメニアまで来てくれて本当にありがとう!こちらも楽しかったです。こんな素晴らしい友人を持ったことを幸せに思います。またアルメニアに来てください!いつでも待っています。また会いましょう!
二人の出発の前日、我が家で夕食会を開きました。遅くまで楽しく過ごしました。
2か月も一緒に過ごしたから、今回のお別れは寂しかった…子供たちもすごく可愛がってくれました。大輔さんとパトリシア、来てくれて本当にありがとう!
- [2021/08/08 22:30]
- 生活 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲