米下院が「アルメニア人虐殺」を認定 

天気はいいですが、朝晩の気温は10℃を下回っています。家の中も寒く感じることがあるので、子供たちが風邪など引かないよう、セントラルヒーティングを付け始めました。今週は学校などが秋休みで、アレンもレオもずっと家にいるのです。

昨日は首里城の火災のニュースが飛び込んできて驚きました。中心的な建物が全焼して、琉球のシンボルが失われました。まだ出火原因などは特定できていないようですが、地元の人たちのショックは計り知れないでしょう…

あと、東京五輪のマラソン競技を札幌で開催する案が浮上して揉めていますね。もともと五輪招致委員会が、「東京の夏は温暖で理想的な気候」なんて嘘をついたもんだから、今になって混乱する羽目に…また、「世界一カネのかからないオリンピック」と謳っていたくせに、開催総費用は当初の8000億円を大幅に超えて、ほぼ北京五輪に匹敵する3兆円!呆れて何も言えません…

先週末は、ニューヨーク在住のアメリカ人指揮者の著書の出版記念パーティーがあり、日本語訳をした私と妻も参加してきました。日本で出版されるかどうかは分かりませんが、その指揮者から、「日本でも出版できるよう翻訳してほしい」と依頼を受けたので、妻が翻訳、私が校正を行って、先月末に終わらせました。

ベートーヴェンやワーグナーなど有名な作曲家の生涯や人間性、また彼らが生きた時代背景などを深く分析し、それぞれの作品に込められたテーマやメッセージを解説したもので、音楽が大好きな私にはとても興味深い内容でした。読後は、聴き慣れた名曲からまた違った発見や印象を受けます。日本でも出版されたら嬉しいですね。

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エレバン市内の老舗のジャズバーで出版発表を行うヴァルダン・ハコピャン氏。有名なアルメニア人指揮者だそうで、このジャズバーの創設者の一人だそうです。

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今回の著書のアルメニア語版。英語とロシア語、日本語訳もあり、彼は大好きな日本での出版を希望しています。面白い内容なので、実現したらいいですね!

さて一昨日、アルメニア人にとって歴史的なニュースがありました。記事タイトルにもあるように、米下院がオスマン帝国の「アルメニア人虐殺」を認定したのです。アルメニア人のジェノサイド(集団殺害)を事実として認める決議案が賛成405、反対11で可決されると、議場に歓声と拍手が湧き起こったそうです。世界中のアルメニア人たちも同じ気持ちだったでしょう。

オスマン帝国の「アルメニア人虐殺」を認定、米下院が歴史的可決

これまでは、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるトルコとの関係に配慮して、同様の決議案の採択は見送られてきました。今回可決に至ったのは、シリア北部でクルド人勢力への越境攻撃を行ったトルコに対する批判が議会内で高まったことが背景にあるようです。米下院は、その軍事行動に関与した政府高官や軍幹部らにトルコに制裁を科す法案も可決しました。

もちろんトルコ政府は今回の件に対して猛反発しています。即座にエルドアン大統領は、「意味のない政治的措置だ」と抗議し、「米国とトルコの関係に悪影響が及ぶ恐れがある」と警告しました。ロシアの地対空ミサイルシステム導入などを巡ってギクシャクしている両国関係がさらに悪化しそうです。

前回の記事に少し書きましたが、中東地域の覇権は今後ロシアが持つ可能性が高いと個人的に思っているので、トルコは今回の件で米国と距離を置き、一層ロシアとの関係を強化するのではないでしょうか。ただ、そんなことは米政府も想定していたはずですから、当事国間では予め計画された流れかもしれません。

とにかく、米議会があの虐殺をジェノサイドと認めたことは、世界中のアルメニア人にとって画期的な出来事には違いありません。実際に現地のニュースやフェイスブックなどは、昨日からこの話題で盛り上がっています。悲惨な歴史を決して風化させてはいけないというアルメニア人の思い…それを改めて強く感じました。

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毎年4月24日の記念日に花で埋まるアルメニア人虐殺記念碑。私も毎年訪れて献花しています。

アルメニアに格安航空会社が参入! 

天皇陛下の即位の礼が厳かに行われましたね。世界各国の要人が参加しましたが、アルメニアからもサルグシャン大統領夫妻が訪日しました。サルグシャン大統領は安倍首相とも会談を行ったようです。

米軍が撤退したシリア北部では、トルコが軍事作戦を展開して多くの犠牲者が出ています。アルメニアでは、この軍事作戦をトルコによる新たな虐殺行為として非難する声が高まっています。ロシアが仲介に入って事態は落ち着いてきていますが、これで中東でのロシアの影響力は一層強化されるでしょう。この結果は米国も予想していたはずですから、恐らく当事国間では事前に合意が成立していたと思います。

その中東のイラクでは、少数民族のヤズディ教徒が異教徒として長年迫害を受けていますが、その人権擁護に尽力している活動家ミルザ・ディナイ氏が今年のオーロラ賞を受賞しました。これは人権の促進や擁護に多大な貢献をした人に贈られる賞のことで、オーロラ・マルディガニアンというアルメニア人虐殺を生き延びた女性の名前から付けられており、授賞式は毎年10月にエレバンで行われています。

あと、個人的にとても嬉しいニュースがありました。欧州最大の格安航空会社ライアンエアーがアルメニアに参入を決定!来年からエレバンとローマ、ミラノ、ベルリン間を結び、チケットは片道30ユーロぐらいからだそうです。これでアルメニアから欧州にかなり行きやすくなります。今までアルメニア発の航空券は高かったですからね…

ちなみに私はこのライアンエアーを昔使ったことがあり、例えばロンドンからデンマークまでたったの15ユーロと激安だった記憶があります。来年からは、週末ちょっとドイツに行ってくるなんてことができるかもしれません。ただ、これは私が日本人だから可能なわけで、ヨーロッパに入るのにビザが必要なアルメニア人はそう簡単にはいきません。

特にEUのシェンゲンビザの取得は大変だそうで、いくら航空券が安くなかったからといっても、アルメニア人にとってヨーロッパ旅行はまだまだ敷居が高いように感じます。せっかく安く飛べるようになるので、ビザ不要にするか、少なくともビザの取得要件を大幅に緩和してほしいものです。そうなった時には、妻や子供たちとヨーロッパ旅行にでも行ってみたいですね

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記事とは関係ないですが、最近ピアノに興味を持ち始めたアレン。楽譜のつもりか、紙や本を譜面台に置いて弾いています。適当なのに、なぜかちゃんと曲に聞こえる時があって不思議…

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そんなアレンの姿を見て真似をするレオ。キリル文字のカードを譜面台に置いて弾いています。

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またレオは、アンパンマンの絵本を見ながら自分で作ったストーリーを話したりします。何を言っているのかよく分からないけど可愛らしい!

カリネ先生が逝去されました 

明日はいよいよ即位の礼が行われますが、悪天候が心配されていますね。エレバンも気温が日増しに下がってきて、朝晩はかなり肌寒いです。そのせいか風邪が流行っているようで、アレンと妻、そして私も風邪気味です。

残念なことに、アルメニアで初めて日本語を教えて、ここの日本語教育の基礎を築いたカリネ・カラミヤン先生が先週金曜日にお亡くなりになりました。享年65歳。少し早すぎるお別れのように思います。ここ数年はガンとの闘病生活を送られていたため、お会いする機会がほとんどありませんでしたが、訃報を聞いた時はショックを受けました。お強い方だったので、信じられない気持ちでした。

しかし、カリネ先生が天国へ召されたことは事実で、週末にお通夜と葬儀が行われたので、私と妻も参列しました。カリネ先生の最初の学生の一人だった友人のルザンさんも一緒でしたが、やはり大好きな恩師が亡くなった悲しみは深く大きく、ずっと辛そうに涙を流していました。

カリネ先生がルザンさんたちに日本語を教えたのは、旧ソ連から独立してまだ間もない頃でした。経済は破綻し、人々の生活状況もひどかった時代です。「電気がないから毎晩ロウソクの灯りで勉強した」「バスがないから教師も学生も雪の中を数時間歩いて大学に通った」「教室が寒くて何枚も服を重ね着して勉強した」などなど、今からは想像もできないような苦労話を聞いたことがあります。

さらに当時は、日本大使館もなく日本人もおらず、ネットもなくて、日本の情報はほとんど手に入らなかったから、日本語を教える方も学ぶ方もかなり大変だったと思います。そんな厳しい環境でも一生懸命教えてくれるカリネ先生は、学生たちにとって本当に大きく貴重な存在だったに違いありません。今のアルメニアの日本語教育と日本語コミュニティがあるのは、まさにカリネ先生のお陰だと言えます。

私がここにいるのも、約20年前にカリネ先生の学生たちに出会ったことがきっかけです。世界放浪中にふらっと立ち寄ったアルメニアで日本語を勉強している学生に偶然出会い、熱心でひたむきな彼らの姿に強く胸を打たれました。その後、コロンビアやフィリピンで日本語を教えましたが、大使館もなく日本人もいない環境で学ぶアルメニアの学生に教えたいと思い、10年前に戻って来たのです。(過去の記事)

カリネ先生にはお子さんがいませんでしたが、たくさんの教え子がいて、またその教え子から日本語を学んだ学生がいます。さらに今は、その学生たちが日本語を教えています。それは先生にとって、日本語を通じて繋がる子供や孫やひ孫のようなものだと言えるでしょう。だとすれば、私もその一人かもしれません。カリネ先生がいらっしゃらなければ、アルメニアで日本語を教えるという選択は私の人生になかったと思います。

カリネ先生、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。ずっと頑張ってこられたので、どうかゆっくり休んでください。先生が教えたことや残されたものは、これからも大切に引き継がれていくはずです。心からご冥福をお祈りいたします。

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20年前にエレバンで日本語を学ぶ学生に出会い、カリネ先生の授業も見学させていただきました。

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8年前の私と妻の披露宴に出席して下さいました。私たちの結婚や子供の誕生をいつも心から喜んで下さいました。

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お祝いのスピーチもして下さいました。この時はまだまだお元気で、日本語教育に熱心に取り組まれていました。

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カリネ先生は時々お食事に呼んで下さいました。料理がお上手で心の優しい方でした。

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その多大な功績が評価され、2年前にアルメニア初の日本外務大臣賞が贈られました。これは私も本当に嬉しかったです。

ビジネス視察ツアーが無事に終了! 

台風ハギビスの被害がかなり深刻で、写真や映像を見るたびに胸が痛みます。改めて被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

そんな中で嬉しいニュースもあり、ラグビー日本代表が強敵スコットランドにも勝って準々決勝進出!すごいですね。アイルランドに勝ったのは決してまぐれではなかったことを証明しています。ここまで来たら優勝も夢じゃありません。日本代表、がんばれ!

昨晩は、尺八奏者の入江要介さんのコンサートがあったので行ってきました。入江さんは4年前にもアルメニアで演奏されて、その時は妻が日本語通訳を務めました。今回も尺八についての説明を交えながら、素晴らしい音色を聴かせてくれました。ちなみに入江さんは、トランプ大統領夫妻が令和初の国賓として訪日した際にメラニア夫人の前で演奏を披露しました。

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尺八がいかに難しいか知ってもらうためにアルメニア人に吹かせてみる入江さん。ほどんと誰も音が出ませんでした。

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アルメニアの伝統楽器カノンと共演もありました。これも良かったです。

さて、先週後半からアテンドしていたビジネス視察ツアーが無事に終わりました!今回も参加された方々は楽しく有意義な時間を過ごされたようで良かったです。お一人がロボット関連の専門家だったので、ITと共にその分野の企業や教育施設を訪問しました。

やはりTUMOセンターには衝撃を受けたようですが、他にもエレバン国立工科大学のラボやInstigateという無料の高等専門学校を運営している企業もとても興味深かったようです。企業と学生がウィンウィンの関係で繋がり、国の発展のために努力している様子を見学して、「アルメニアから学ぶことがたくさんある」と仰っていました。

また、ロシア大学やいろはセンターでは日本語を学ぶ学生たちと交流しました。参加者のお一人がアニメ好きなので、学生とすごく盛り上がっていました。日本人といろいろ話す貴重な機会が持てて、学生にとって学習するモチベーションとなったでしょう。

そして月曜は、フィリピンから来ている友人が経営する会社のアルメニア支社の開設祝賀会が開かれたので、ツアー参加者の方々と出席しました。私と妻は夏にその開設準備のお手伝いをしました。日本・アルメニア・フィリピンとの間でビジネス交流がもっと活発になるきっかけになればと思います。

ツアーでは、エレバンとその周辺の観光地も訪問しました。夕暮れ時に上がったエレバン市内の展望台からは、本当に美しいアララト山を眺めることができました。この雄大な景色には、皆さんとても感動されていたし、ここに10年住んでいる私も見惚れてしまいました。

忙しい日々でしたが、私も楽しい時間を過ごすことができました。そして、今回も参加された方々が、「是非またアルメニアに来たい!」と仰っていたのでアテンドした甲斐があったと思います。皆さん、遠いアルメニアまで来て下さってありがとうございました!またいらっしゃってください!

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ロシア大学付属の小学校で行われているロボティクスの授業を見学しました。子供たちが楽しそうに学んでいました。

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ロシア大学で日本語を勉強している学生との交流会。アニメや音楽の話で盛り上がっていました。

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エレバン国立工科大学にあるラボを訪問。オープンにエンジニア教育を行なっている現場を見学しました。

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子供たちが無料で最先端のITやロボティクスを学べるTUMOセンターを訪問。その進んだ環境に皆さん驚かれていました。再来年にTUMOの東京センターができるそうです。

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ゲハルド修道院に行った時には、岩窟教会の中でコーラス隊の美しい歌を聞くことができました。

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いろはセンターを訪問して、日本語を学ぶ学生たちと交流しました。

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ガヤネ教会を訪問した際には、日曜ミサを見ることができました。賛美歌が流れて荘厳な雰囲気でした。

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ズヴァルトノツ教会遺跡も訪問。遺跡の向こうにアララト山が見えています。幸いに天気に恵まれました。

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虐殺記念碑と博物館を訪問。アルメニアの悲惨な歴史の記録を見ていただきました。

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展望台からは夕日の染まる美しいアララト山の姿を堪能しました。

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この素晴らしいアルメニアの景色を皆さんにお見せすることができて良かったです。

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ロボティクスなどを教えているInstigate 専門学校を訪問。企業や政府とうまく連携して、無料でいろんなことを学べる環境ができており、皆さん感心されていました。

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スマートゆりかごを開発したり、コワーキングスペースやIT教育などを行なっているISTCという組織を訪問。

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友人がフィリピンで経営する会社のアルメニア支社の開設祝賀セレモニー。山田大使と共にテープカット。おめでとう!

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夜はお祝いの夕食会。みんなで踊って盛り上がりました。

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コニャック工場を見学。年数の違うコニャックを試飲しました。

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絨毯工場を訪問して、手作業で織る様子などを見学しました。

アレンの6歳の誕生日パーティー! 

猛烈な大型台風ハギビスが日本を直撃して、河川の氾濫や停電など甚大な被害が出ているようです。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。どうか皆さん、お気を付けください。

ブログ更新が少し滞りました。というのも、一昨日からビジネス視察ツアーのアテンドで忙しくしているからです。ITやロボティクス関連の教育施設や企業、またアルメニアの観光地をご案内しています。参加された方々は充実した時間を過ごされているようで良かったです。あと数日ツアーは続くので、残りも頑張りたいと思います。

さて、一昨日の10月11日は、長男アレンの6歳の誕生日でした。次男レオの誕生日と10日ほどしか違わないので、お祝い事が続いていますが、今年はフィリピンから来た友人やツアー参加者の方々、そして妻が先週から通訳をしている日本の専門家の方々も招待して、レストランで盛大にお祝いしました。子供たちも入れて30人もの大パーティー!

いろいろ大変でしたが、たくさんの人たちが集まってお祝いしてくれたお陰で、アレンも喜んでいたし、とても楽しい時間になりました。みんなで何回も乾杯したり、夏に仕事を共にしたフィリピン人が素敵な歌声を披露してくれたり、音楽に合わせて踊りまくったり、素晴らしい誕生日パーティーでした。

周りに「日本の歌を歌ってくれ」と言われて、私も他の日本人と一緒に即席で歌いました。ちなみに歌ったのはブルーハーツの「リンダリンダ」。お祝いの席だし、シンプルでノリのいいロックがいいかなと思ったんです。大好きな歌を久々に大声で歌えたし、アルメニア人も喜んでくれました。

とにかく、たくさんの祝福とプレゼントを貰って、アレンにとっては大満足の誕生日だったでしょう。毎年こんな盛大にお祝いするのは経済的に難しいですが、今年は小学生になったお祝いもあるし、幸せな時間をいろんな人たちと共有できて良かったです。来てくれた皆さんに感謝です。本当にありがとうございました!

アレン、6歳の誕生日おめでとう!これからも元気に学校生活を楽しんでね!

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友人や知人がたくさん集まって盛大なパーティーになりました。

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アルメニアらしくみんなで踊って盛り上がりました。

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フィリピン人の知人が美しい歌声を披露しれくれました。アン、ありがとう!

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アレンの希望で今年はレゴをデザインしたケーキ。アレン、おめでとう!

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プレゼントもたくさん貰いました。皆さん、どうもありがとうございました!

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プレゼントのイカの帽子を嬉しそうに被るアレン

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帰宅してから、私のあげたレゴで遊ぶアレン。疲れたけど、みんなで楽しく誕生日をお祝いできて良かったです。