写真祭を終えて片岡さんが帰国 

秋雨前線が停滞しているせいで、九州地方で記録的な大雨が続いており、土砂災害や浸水被害が発生して死者も出たようです。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

ずっとカンカン照りだったアルメニアも、3日前の夜に久々に雨が降りました。数時間だけザっと降った雨ですが、翌日から少し気温が下がったように感じます。夏も終わりが近づいているのかもしれません。

そういえば、昨日から義母はエジプトのハルガダという紅海のリゾート地に滞在しています。義母の友人が自分の親戚と行くつもりでツアーに申し込んでいたのですが、その親戚が急遽行けなくなってしまい、義母が招待されたのです。私はバックパッカー時代に同じ紅海沿いのダハブという街に行ったことがあり、ダイビングライセンスも取りました。紅海は本当に美しかったですね。義母も楽しく過ごしているようです。

さて、第一回アルメニア国際写真祭に参加していた片岡さんが昨日帰国しました。長旅を終えて無事に日本に着いたみたいで、「蒸し暑い!アルメニアの方が過ごしやすかった…」と先ほどメールが来ました。ここに2週間以上いたから、同じ夏でも日本の蒸し暑さは辛いでしょうね。

その写真祭ですが、片岡さんや他の写真家の方の通訳をしていた妻によると、ちゃんとオーガナイズされていなかったために、ずっとトラブル続きだったそうです。次にどこに何時に集まるか連絡がなかったり、国会議事堂でセレモニーがあると行ってみたら、結局ほとんどの人が入れなかったり…片岡さんたちは妻がアテンドしていたからまだマシですが、他の国から参加している写真家たちは途方に暮れていたとのこと。こんなんで来年は開催できるんでしょうかね…

それでも、片岡さんと妻は良い出会いとたくさんの学びがあったようで有意義な時間を過ごせたようです。特にオープニングには、友人や知り合いがたくさん来てくれて、「本当に嬉しかったし幸せだった」と片岡さんは言っていました。帰国前日の夕食会では、少し涙ぐみながら、「大好きなアルメニアとの素晴らしい繋がりを実感できた」と語っていました。

そして、帰国直前にフェイスブックに、日本語とアルメニア語(妻が翻訳したもの)で素敵なメッセージを投稿してくれました。そこには、「アルメニアのあなた達のために何かしようと思ってきたけど、あなた達が私のためにたくさんのことを与えてくれた。本当にありがとう」と書かれていました。10年間ずっとアルメニアに通い続けて、私を含めたくさんの人を笑顔にし続けてくれているのに、いつも感謝の気持ちを忘れない片岡さんの優しい人柄に改めて胸を打たれました。

こんな素晴らしい人に出会えて、家族のような強い結びつきを持てたことを幸せに思います。こちらこそありがとうございます!またすぐにアルメニアで会えるのを楽しみにしています。片岡さん、お疲れ様でした!また遊びに来てくださいね。そして、一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

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帰国前日の夕食会。楽しいひと時でした。片岡さん、ありがとうございます!また会いましょう!

アルメニア国際写真祭に片岡さんが登場! 

最高気温が30℃を超える暑い日が続いています。そのため自然発火などの危険性が高くなっているのか、昨日早朝にエレバンにあるマラチアモールというショッピングセンターで大規模な火災が発生し、現在も消火活動が続けられています。報道によると死者はなく、6名の負傷者が出ているそうです。

韓国がGSOMIAを破棄して、日韓関係が更に悪化していますね。日本では、「韓国はアメリカを怒らせた」とか「文在政権のスキャンダル隠し」とか「孤立する韓国」といった報道が目立ちますが、こんな決定をアメリカの意向に反して韓国が強行する訳ありません。「韓国の決定に失望した」と語るポンペオ国務長官とかが事前に水面下で交渉して了承したに決まっています。となると、実際に日韓のどちらが東アジアで孤立する道を歩んでいるんでしょうか…

さて、昨日は第1回アルメニア国際写真展のオープニングが開かれ、親友の片岡さんが名誉ゲストとして登場しました!場所はエレバン市内のカフェで、2週間ほど前から片岡さんの写真が飾られています。日本文化紹介という目的もあったため、片岡さんはなんと羽織袴姿!8年前に妻と日本へ行った時、私が羽織袴、妻が白無垢を着た姿を片岡さんに写真に撮ってもらいましたが、今回の片岡さんの羽織袴姿もよく似合っていました。

片岡さんはスピーチの中で、10年前にアルメニアに来るきっかけを作ってくれた私に感謝したいと言ってくれました。こちらがお世話になりっぱなしなのに、今もそんな風に思ってくれることを本当に嬉しく思います。そんな片岡さんのために、私はオープニングの準備のお手伝いをして、妻は写真祭で通訳をしています。

スピーチの後、片岡さんらしいサプライズがありました。写真祭の主催者の女性に浴衣をプレゼントして着せてあげたのです。これには会場も盛り上がって、たくさんの人が嬉しそうに一緒に写真を撮っていました。実は、名誉ゲストで招待されたといっても、イベント予算の関係上、片岡さんの渡航費などは全て自腹…なのに、少しでも見に来てくれた人に喜んでもらおうと、羽織袴や浴衣、茶道具やモニターなどを持参しました。やっぱり片岡さんはすごい!

会場には、写真祭に参加されている他のお二人の日本人写真家の方々もいらっしゃったので、イベントが終わってから近くのレストランで食事しました。お二人とも気さくな方で、会話が盛り上がって閉店時間までみんなで飲んでいました。自分の世界観を二次元で表現する写真の世界って奥が深いなあと改めて思いました。そのお二人の作品も素晴らしいです。

今日と明日も写真祭のイベントがいろいろあるようで、片岡さんは忙しいみたいです。まあ、その前に片岡さんとは一緒に食事したり、プールに行ったりしているから、今は海外のいろんな写真家と交流をして有意義な時間を過ごしてほしいと思います。片岡さんの写真は、エレバン中心部のアミリャン通りにあるSegafredoというカフェに9月28日まで展示される予定なので、その間にアルメニアに来られる方はぜひ足をお運びください!

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写真祭のオープニングでスピーチする片岡さん。羽織袴姿が決まっています!

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写真祭の主催者の女性に浴衣を着せて一緒に並ぶ片岡さん。この演出には会場も盛り上がりました。

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お疲れ様でした!周りを笑顔にするために労力を惜しまない片岡さんの人柄に改めて感動しました。

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写真家の長瀬正太さん・荻野直之さんと会食して楽しひと時を過ごしました。

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オープニング前日の準備中、8年前の写真の前に二人で座って、また片岡さんに撮ってもらいました。この写真も気に入っています。

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先日は片岡さんと家族とエレバン市内のプールに行きました。子供たちがすごく喜んでいたから行って良かったです。

子供たちお気に入りの噴水公園 

最近またアルメニアにしては蒸し暑い気候で、外を歩くとけっこうバテます。片岡さんには、「こんなんでバテてたら、日本の夏は耐えられへんで」と言われていますけどね。まあ、これでも湿度は20%もいかないから、日本の蒸し暑さに比べると相当マシなんでしょう。

アルメニア南部にあるアムルサールという金鉱の採掘プロジェクトが大きな問題になっています。環境汚染のリスクが懸念されているため、多くの市民や自然保護団体などが採掘に反対しているにも関わらず、政府は採掘に許可を出す意向を示しているからです。厳正に調査した結果、環境への深刻な影響はないとのことですが、どこまで信用していいものなのか…

全て政府発表による情報ですが、今月は今年上半期の様々な経済データが公表され、昨年同時期に比べてGDPが6.8%、銀行の貸出額が13%、税収が24.7%増加したという良いニュースもたくさんありました。もちろん国の経済発展は重要ですが、それと引き換えに自然破壊や住民の健康被害などが起こらないようにしてほしいと思います。

さて先週は、子供たちに続いて私と妻もウィルス性胃腸炎で体調を崩してしまいましたが、幸い翌日にはほとんど回復しました。なので、週末はエレバン中心部の公園の一つに行ってきました。ロシアに住む妻の友人が娘さんと帰省中で、会って一緒に散歩でもしないかと誘われたのです。

共和国広場近くにいろんな噴水のある新しい公園ができたと、以前にブログ記事で書きましたが(こちら)、週末に行った公園も地面から水が噴き出す仕掛けがされていて、子供たちが楽しめそうな場所です。実際にアレンは大喜びで走り回ってびしょ濡れ!レオは怖がって見ているだけでしたが、勢いよく水が噴き上がると面白がっていました。

噴水は夜にはライトアップされるし、公園内を汽車が走ったり、動物のオブジェが置いてあったりして子供たちと来るにはいいですね。9月からアレンは学校、レオは幼稚園に通い始めるので、夏休みもあと10日ほど。片岡さんも来週半ばに帰国する予定ですから、その間に家族といい思い出を作りたいと思います。

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噴き出す水に恐る恐る触ろうとするレオ

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途中からアレンはびしょ濡れになって水の中を走り回っていました。

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夜は噴水がライトアップされて幻想的で美しい。

片岡さんとアレニへ一泊旅行 

昨日は令和になって初の終戦記念日でした。天皇陛下は、上皇陛下のお言葉を受け継がれて、過去への「深い反省」を表明されました。過去の戦争については人それぞれ意見や思いがあるでしょうけど、戦争は悲惨なものであり、絶対に避けなければいけません。同じ過ちが繰り返されないよう自戒の気持ちを忘れてはいけないと思います。

その日、私は朝からお腹の調子が最悪で、下痢と吐き気でほとんど横になっていました。夜には妻も同じ症状が始まって辛そうでした。初めは前の晩に辛い料理を食べたからそのせいか?!と思ったんですけど、食べていない妻も同じ症状になったから、明らかにウィルス性胃腸炎。

というのもア、先日レンとレオが立て続けに嘔吐して苦しんだからです。どうも流行っているみたいで、周りにも罹ってしまった人がけっこういます。幸い息子たちは症状が一日だけひどくて、今はすっかり元気ですし、私も妻も昨日に比べたら大分よくなりました。

さて月曜の朝に、片岡さんがアルメニアに到着しました!今回は今月の28日までいる予定で、後半に大きなイベントを控えています。実は、片岡さんは第1回エレバン国際写真祭にゲストとして参加するのです。すごい!すでにエレバン市内のカフェに写真が飾られていて、24日はそこでイベントを開き、25日は地方に旅行、26日は国会議事堂に招待されています。ずっと妻が通訳する予定です。

長年ウェディングを中心にプロカメラマンとして活躍する片岡さんが、アルメニアの大きな写真祭に作品を出展することになって、私も妻も自分のことのように嬉しいです。片岡さんの優しさに溢れたステキな作品を多くの人に見てもらって、今後も写真の分野でアルメニアと繋がる機会が生まれたらといいですね。

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今年3回目のアルメニア訪問。おかえりなさい!

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エレバン中心部のカフェに飾られている片岡さんの作品。

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8年前に片岡さんに撮ってもらった私と妻の写真も飾ってありました。ちょっと照れくさい…

ちなみに、片岡さんと週初めにアレニ地方に泊りがけで行ってきました。私の元学生のティグランの車でまた男三人旅。というのも、片岡さんが懇意にしているゲストハウスのオーナーの奥さんの誕生日をお祝いしに行ったのです。アレニは葡萄やワインの産地として有名で、私も何度かそのゲストハウスを訪問したことがあり、ご夫婦のことはよく知っています。

日本から到着した日にも関わらず、疲れた様子など見せずに片岡さんはアレニへ移動しました。できれば誕生日当日にオーナー夫妻を祝福したいからで、さらに奥さんへの誕生日プレゼントは浴衣!着いて再会を喜び合った後すぐに奥さんに着せてあげました。もちろんみんな大喜び!人を笑顔にするために労力を惜しまないところが、本当に片岡さんは素晴らしい。

あいにく訪問した日はフランス人グループが宿泊するため、家族で忙しそうに働いていました。エレバンでプログラマーをしている娘さんも手伝っていたのですが、なんと彼女も誕生日でした。つまり、お母さんと同じ日に生まれたわけです。さらに驚いたのは、モスクワにいるお孫さんも同じ誕生日!

「マジで?!母、娘、孫と同じ誕生日ってすご過ぎる偶然!」と思ったら、お孫さんは出産日が近かったので、同じ誕生日になるように帝王切開して生まれたそうです。さすがに3人目は人為的だったか…まあ、それでも家族のうち3人が同じ誕生日というのはすごい!

夕食は、いつものように自分たちが育てた野菜や家畜を使った料理が並びました。もちろん自家製のウォッカやワインも開けました。とにかくどれも美味しい!さらにオーガニックだから体に優しい感じがします。空気も澄んで気持ちいいし、たまに田舎に滞在するのはいいもんですよね。

奥さんと娘さんの誕生日だから、親戚や友人たちも集まってお祝いしました。何度も乾杯してお酒も進みました。自家製の桑の実で作ったウォッカは美味しいんだけど、度数が60%ほどあって強い!田舎のアルメニア人はよく、桑の実やアンズなどを使ってウォッカを作ります。そういう自家製のものは50%~70%とアルコール度数が高いんですよね…

なのに、アルメニア人はそれで何度も乾杯してもすぐには酔っ払わないので、同じペースで付き合うと大変なことになります。昨年6月に片岡さんは同じゲストハウスでひどく酔っ払って大変だったんですよね…2か月前もティグランの誕生日に同じ失敗をやらかしたから、今回ちょっと心配しましたが、長旅の疲れと時差ボケのせいか、片岡さんの飲むペースはゆっくりでした。なので、問題なく楽しい宴会となりました。

途中から大音量で音楽をかけてダンスタイムの開始!フランス人のツアー客も参加して、みんなで遅くまで踊って盛り上がりました。日本だと、「騒がしい!」と苦情が出るかもしれませんが、誕生日だから問題ないとのことで気にせず私もティグランも踊りまくりました。翌朝は、そのティグランが二日酔いで辛そうでしたけどね。

ゲストハウスの家族は、翌日も昼食で立ち寄ったイスラエル人グループのお世話で忙しそうでしたが、繁盛しているようで何より。そんな中でも、私たちのために昼食を用意してくれて、ワインを開けてくれました。遠い日本からわざわざ誕生日をお祝いしに飛んできてくれる人なんていませんもんね。片岡さんの訪問をご家族も心から喜んでくれて、きっと思い出深い誕生日になったことでしょう。片岡さんが滞在中にまた行けたらと思います。

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アレニ地方への道中で見たホルヴィラップ修道院とアララト山の雄大な景色

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ゲストハウスのオーナー夫妻と片岡さん。プレゼントの浴衣を着て嬉しそうな奥さん

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夕食のBBQを焼くご主人。焼きたては美味しかった!

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ゲストハウスからの美しい眺め。自然に囲まれた場所でのんびり過ごせしました。

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最後はみんなで踊りまくりました。騒がしかったけど、楽しく誕生日をお祝いできました。

初めてのプールと家族の帰宅 

先週ですが、毛利栄佑選手と山崎輝選手が、アルメニア2部チームのサッカーチーム「トルペド・エレバン」に入団というニュースがありました。両選手はトライアルに参加してプロ契約に至ったそうです。エレバンを本拠地とする同チームは、今シーズンから2部チームに参戦しています。お二人のアルメニアでの活躍を祈っています。頑張ってください!

毛利栄佑、山崎輝の日本人2選手がアルメニア2部チームとプロ契約

少し和らいだとはいえ、暑いことは暑いので、土曜日は仕事でアルメニアに来られている日本人の方に誘われてプールに行きました。実はエレバンのプールに行くのは私は初めて!意外に週末なのに大して混んでおらず、プールサイドでお酒を飲んだり、プールで泳いだりしてのんびり過ごしました。やっぱり冷たい水の中に入ると気持ちいいですね。

ただ、ずっとDJがガンガン音楽をかけてうるさかったのが個人的には好きになれませんでした。もう少し静かな他の所になるかもしれませんけど、夏休みの間に家族を連れてプールに行きたいなと思います。子供たちもきっと喜ぶでしょう。

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初めて行ったエレバン市内のプール。音楽はうるさかったけど楽しかったです。

さて昨日、地方の避暑地に滞在していた家族が戻ってきました。アレンは顔が日焼けして男の子らしくなっていましたが、レオは大泣きしていました。一昨日と昨日に熱を出したと聞いていたので、それだからかなと思ったら、滞在中はほとんどずっと機嫌が悪かったそうです。そのせいで妻は少し疲れていました。休みに行ったというのに可哀想…

まあ、これは泊りがけで子供と一緒にどこかへ行くといつものことで、楽しかったというより大変だったという印象の方が強いです。静かだった家の中も、子供たちが帰ってきた途端に賑やか…というか騒がしくなりました。結局のんびりできたは私の方だったようです。

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一週間ぶりに帰っていたアレンとレオ。一気に家の中が騒がしくなりました…

それでも、子供たちは向こうで馬やロープウェイ、さらにセグウェイまで乗ったりして楽しく過ごしたようです。滞在していたホテルも快適だったみたいだし、何よりエレバンよりずっと空気が澄んでいて気持ち良かったそうなので、それだけでも行った価値があったかもしれません。

私の方も、大掃除をしたせいでけっこう疲れました。頑張った甲斐あって、妻と義母はきれいになった家の中を見て喜んでくれましたね。掃除って、やり始めるとこだわってきて徹底的にきれいにしようとしちゃうんですよね。大変だったけど、やり終えた今は気分がいい!

ちなみに拾った子猫は死んでしまいました…餌もちゃんと食べるようになって元気に見えたのに、昨日の朝起きて見てみたら、寝床で息絶えていました。元々かなり弱っていたから病気だったのかもしれません。死んだ子猫が何より可哀想ですけど、会いたがっていた子供たちにも申し訳ない。死んだと言うとショック受けそうなので、「元気になって外に逃げて行っちゃった。そのうちまた戻ってくるよ」と言っておきました。

とにかく、また家族との生活が始まりました。たまの独身生活も静かで自由で良かったけど、やっぱり一人だと寂しいものです。大変でも子供たちは可愛いし(レオは昨日マジで手が掛かった…)、妻の優しい笑顔があるとホッとします。残り3週間の夏休みの間に家族と楽しい思い出を作りたいと思います。

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ブランコに乗って楽しそうな二人。滞在したツァフカゾールは自然豊かなきれいな避暑地で、冬はスキー場になります。

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ホテル内のビリヤード台で遊ぶ二人。アレンはけっこう様になっていますね。

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町の広場は避暑のために訪れる家族連れで賑わっています。

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その広場で初めてセグウェイに乗るアレン。すぐ上手に乗れたそうです。

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セグウェイに挑戦するレオ。なんといきなり上手に乗れたから、その商売をやっているおじさんもビックリしたそうです。

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ロープウェイで行った山の上で馬に乗るアレン。これも初めての経験。

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何でもアレンの真似をしたがるレオも初めての乗馬に挑戦!

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大変だったみたいですが、子供たちがいろんな経験をして楽しい時間を過ごしたようで良かったです。