アルメニアで友情に乾杯! 

今日は、山の日ということで日本は祝日。と言っても、実はそんな祝日があるなんて知らなかった…調べてみると、今年になって制定された新しい祝日のようですね。

さて、日曜にフィリピンに住む友人たちがアルメニアに到着しました。空港で待っている間、一体どんな気持ちになるんだろう、嬉しくて思わず泣いてしまうかな…なんて考えていたんですが、彼らが現れた瞬間、お互いに大笑いしてしまいました。向こうは「ついに来ちゃいました!」、こちらは「ついに来ちゃったね!」と思って、自然に笑いが込み上げてしまったんです。

その後は、これまでのことや今のことなどいろいろ話しましたが、とにかく7年前と全く変わらない感じ。真面目に語り合ったり、アホなことを言って大爆笑したり、相手の言葉に感動して涙が溢れそうになったり…7年ぶりの再会とは思えないぐらい、お互いフィリピンにいた時と同じで超楽しい!

案の定、毎日遅くまで飲みまくっていますが、二人はきっちり朝早く起きてネット会議したり、メールしたりと忙しそうです。今は会社経営者ですからね。そんな中、私に会いに遠く離れたアルメニアまで来てくれるなんて、素晴らしい縁に恵まれたなと心から思います。

二人もアルメニアをすごく気に入ってくれたみたいで、本当に良かった!住んでいるといろいろありますが、自分にとっては運命の国ですから、大切な友人に「アルメニア、いいところですね」と言われると嬉しいです。彼らの滞在もあと3日…とことん飲んで語りまくって、楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。

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空港で7年ぶりの再会。お互い顔見た瞬間に笑っちゃいました。アルメニアへようこそ!

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早速みんなで楽しく飲みました。私の家族も紹介できて感無量です。

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私の家庭教師の学生がドライバーをしてくれています。友人たちも彼を気に入ってくれました。

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ちょうど友人のルザンさんの誕生日だったので、みんなでワインで乾杯!おめでとうございます!

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昨日みんなでセバン湖に行ってきました。魚が美味しかった!水が冷たくて泳げなかったけど、アレンは喜んでいました。

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セバン湖のあと、我が家で夕食。最後はギターを弾いて一緒に歌いました。そうやってフィリピンで過ごしていた頃を思い出しました。

平和を祈る俳句 

そういえば、オリンピックが始まりましたね。私はオリンピックにはあまり関心がないので、あとで気が付きました。日本代表はもちろん、アルメニア代表にもメダル獲得を目指して頑張ってほしいです。

今日の午後、いよいよフィリピンから大切な友人たちがアルメニアに到着します。7年ぶりの再会!空港で会ったとき、一体どんな気持ちになるんでしょうか…まあ、すぐにお互い昔と変わらない感じで話し始めちゃうような気がしますね。

昨日のお昼、家族が郊外から帰ってきて、5日ぶりに息子に会いました。「パパ-!」と駆け寄ってくるかと思いきや、「パパ、カレーちゅくった!カレーどこ?」と言いながらキョロキョロ。実は、前日に家族のためにカレーを作っておいたのです。電話でそれを言ったら、ずっと息子は楽しみにしていたみたい。それはそれで嬉しいけど、何だか予想と違った再会で拍子抜けでした…

しかし、たった5日見なかっただけなのに、何だか顔つきが変わったような…少し日焼けしたのもあって、もっと精悍になったように思います。いつも一緒に過ごしていると感じませんが、やっぱり日々成長しているんでしょうね。

さて、昨日8月6日は71年前に広島に原爆が投下された日。今年も広島から贈られた祈りの石が設置されている公園で、ヒカリセンターによる追悼式が開かれたので、私も家族と共に参加してきました。

今年は日本人の団体も来られていたので、とても大人数でした。そんな中、田口駐アルメニア日本大使、エレバン市役所顧問、ヒカリセンターのカリネ会長が、犠牲者への追悼と世界の平和を願ってスピーチをされました。その後、全員で黙祷を捧げました。

ヒカリセンターの合唱団による歌の後、今年は平和をテーマにした俳句が紹介されました。日本やアルメニアから多くの俳句が集まり、その一部をヒカリセンターの学生たちが読んでくれました。また、日本から来られた方々も、自身が作られた俳句を紹介してくださいました。ヒカリセンターは、今回集まった俳句を一冊の本にまとめて出版したいそうです。

今年はオバマ大統領による歴史的な広島訪問がありました。しかし、世界から戦争や核の脅威は全くなくなっていません。アルメニアも根深い領土問題を抱え、4か月前にはアゼルバイジャンと激しい衝突があり、数日の間に多くの尊い命が奪われました。

カリネ会長のスピーチに、「無辜の犠牲者を追悼することを忘れたら、再び彼らを殺すことになる」という言葉がありましたが、同じ過ちを繰り返さないよう平和を築くことが、犠牲になった人たちへの何よりの追悼になると思います。私も二児の父親になるので、愛する子供たちが安心して暮らせる世界になってほしいと切に願います。

今週はブログの更新が滞るかもしれませんが、久々に会う大切な友人たちと素敵な思い出をたくさん作りたいと思います。それについては、またご報告します。

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スピーチをされる田口大使。田口大使、駐日アルメニア大使も俳句を書かれました。

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合唱団が日本語とアルメニア語で歌を披露してくれました。

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アルメニア語と日本語で平和の俳句が読まれました。

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平和を祈って俳句が書かれた短冊を木にかける女の子。

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広島から贈られた祈りの石。エレバン中心部の公園内に設置されています。

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式典の後、公園内でアレンを遊ばせました。この魚釣りの遊びは気に入っていました。

嬉しい再会が待っています! 

暑い日が続いています。でも、やっぱり例年に比べるとマシな気がしますね。明日には家族が帰ってくるので、私の一人暮らしも残すところあと1日…結局、ほとんど毎日掃除や片づけに費やしていました。お蔭で、来月生まれる第二子のために家をきれいにできました!

いろいろやりたかったことはできましたが、やっぱり家族がいないとちょっと寂しいものですね…帰宅しても誰もいない、好きなものを作っても食べる時は一人…30代半ばまで自由な独身生活を謳歌していたのに、妻や子供がいる賑やかな生活の方が今は好きなのかもしれません。とにかく、明日は家族と再会できます。アレンを早く抱きしめたいなあ…

ところで、今週日曜にも待ちに待った再会があります。実は、フィリピンに住む日本人の友人たちがアルメニアを訪問するのです。というのも、私は8年前にフィリピンのミンダナオ島の街・ダバオにある大学で日本語を教えた経験があり、彼らはその時に仲良くなった友人。フィリピンには1年しかいませんでしたが、「永住しようかな…」と思ったぐらい、彼らと楽しい時間を過ごしました。

一人は同じ日本語教師、もう一人はその大学を設立した日本のNGOの職員でした。その後、二人はCCCという会社を設立し(会社HP)、今は日本とフィリピンを繋ぐビジネスを展開しています。もう彼此7年会っていませんが、ずっと私のことを忘れずにいてくれて、今回はるばるフィリピンから会いに来てくれることになったのです。

フィリピンにいる時は、「もっと一緒に仕事したいから残ってください!」と引き留めてくれて、アルメニアに行ってからも、「いつかまた一緒に仕事しましょう!」と言い続けてくれた大切な友人との7年ぶりの再会…もうムチャクチャ嬉しい!お互いに話したいことが山ほどあって、来週は毎日遅くまで飲みながら語り合うことになるでしょう。本当に楽しみです!

私は大して取り柄のない人間ですが、素晴らしい出会いに恵まれていることが唯一自慢できるところで、何よりそれが人生を豊かにしてくれているのだと思います。これからも、そんな出会いに感謝して大切にしていきたいと思います。

ちなみに、このフィリピンからの友人訪問が一つのきっかけになり、最近あることを行ったのですが、それについてはまた後日ブログでご報告します。

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当時の日本語教師の同僚たち。中央の男性がアルメニアに来てくれる友人。彼に出会えて、フィリピンに行って本当に良かったと思います。

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みんなで島に遊びに行ったりもしました。本当に楽しかったなあ…フィリピンでは、たくさん面白くて素敵な人たちに出会えました。

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毎晩のように飲みながら語り合いました。もうすぐ、また一緒に過ごせる!しかもアルメニアで!人生って驚きに満ちていて素晴らしい!

久しぶりの一人暮らし 

障碍者施設大量殺傷事件、東京都知事選など、日本では大きな出来事が続いていますね。そして、昨日は昭和の大横綱・千代の富士の訃報…私が子供の頃はまだ現役で、とにかく無敵の強さでした。しかし、まだ前頭だった貴乃花に負けるなどして引退。「体力の限界!」と、涙ながらに語る姿をよく覚えています。

アルメニアの反政府武装集団による警察署立て籠もり事件ですが、昨晩遅くに犯行グループのメンバー全員が投降しました。2週間に及ぶ前代未聞の大事件は、これで終結したことになります。狙撃手による銃撃でメンバーが負傷した上に、警察側が装甲車まで使った強硬突入を準備し始めたため、投降を決意したそうです。

アルメニア:警察占拠の武装集団投降

とりあえず、更に多くの血が流れる最悪の事態は回避されたようなので安心しました。犯行グループを支持する市民デモは激しさを増して、事件の現場付近で警察隊との衝突が繰り返されていました。その度に負傷者や逮捕者が出て、焼身抗議をしようとする男性まで現れました。

情勢は落ち着いたものの、今回の事件を通じて、アルメニア国民の政府への不満や怒りが相当なものだということを改めて認識させられました。デモに参加している市民の多くも、武力に訴えた犯行グループのやり方を決して認めてなどいません。しかし、一部の人間が富を牛耳り、庶民が苦しい生活を強いられている酷い現状を変えようと、彼らが命がけで行動を起こしたことに少なからず共感したのです。そのため、デモはまだ当分続くと思います。

結果的に犯行グループが降伏する形で事件は収束しましたが、単なる反逆行為として断罪するのではなく、為政者が国民の声にもっと耳を傾け、少しでも彼らの生活を良くしようと努力するきっかけになってほしいと切に願います。

さて、4月からここで剣道を指導されていた前野先生が帰国されました。我が家に滞在しながら、ほとんど毎日剣道の稽古や書道の手ほどきに精を出していらっしゃいました。先生のお蔭で、「アルメニア剣道クラブ」という公式な組織が発足し(剣道クラブのFBページ)、アルメニアにおける剣道普及の大きな一歩が刻まれました。先生が再訪される来年4月まで、弟子の方々は昇級試験や海外試合への参加を目指して自分たちで頑張っていくそうです。応援しています!

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前野先生の一番弟子で、アルメニア剣道クラブ会長のアルトゥルさんと、いろはセンターのルザン会長が見送りに来てくれました。先生、また来年お会いするのを楽しみにしています!

ところで、記事のタイトルにあるように、私は昨日から久々の一人暮らしをしています。というのも、妻と息子と義母はツァッカゾールという避暑地に5日間の予定で出掛けているのです。なぜ一緒に行かなかったかというと…まあ、仕事があったのと、ちょっと一人になりたかったからです

小さい子供がいると、なかなか自分の時間というものが取れません。とはいえ、いろいろとやることはあるので、落ち着いて集中する時間と環境が必要でした。家庭教師の授業は今もありますが、基本的には家で仕事をしたり、普段できない所の掃除や片づけをしたり、日本食を作って食べたりして自由気ままに過ごしています。

でも、電話で妻や息子の声を聞くと、会いたくなってしまいますね…時折一人になりたくなるのは、いつも家族に囲まれて暮らしているからでしょう。それってやっぱり、かけがえのない幸せ!気ままな一人暮らしを楽しいと思うと同時に、家族の存在の温かさと大きさを沁み沁み感じます。今はとりあえず、家族との再会を楽しみにしながら、短い一人暮らしを満喫したいと思います。

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散歩中、私に叱られて落ちこんじゃったアレン。こういう写真を見ると、すごく会いたくなってしまいます。でも、向こうでも楽しく過ごしているようです。