知らない人の結婚式に出席 

今日8月6日は、広島の原爆の日。先月、被爆体験者の方から、想像を絶する当時の悲惨な状況をお聞きする機会がありました(こちら)。同じ悲劇が決して繰り返されないことを祈りたいと思います。

さて、先週末はパーティー続きでした。土曜日の夜は、ヨーロッパ教育大学の児童向けサマースクールに協力してくれた人たちを家に招いて、お疲れ様パーティーをしました。写真は取り忘れましたが、カレーやそうめん、ポテトサラダなどの日本食を一緒に食べました。

2ヶ月に渡って行われたサマースクール。私も、時々手伝いに行ったり、寿司パーティーを開いたりしましたが、他の日本人会会員やアルメニア滞在中の日本人学生のお陰で、何とか無事に終えました。特に、南江副会長は、7月はほぼ一人で頑張ってくれました。大変だったはずですから、まさに功労賞!本当にお疲れ様!

南江副会長は、そのサマースクールについて、日本人会ブログの方に動画付きで記事を書いてくれています。そちらも、どうぞご覧下さい!(こちら)

そして、日曜は、私が家庭教師で日本語を教えている学生の従兄弟の結婚式に行ってきました。はっきり言って、全く面識のない人です。しかし、学生から「是非来て下さい!」と招待状までもらったので、妻と一緒に出席しました。

身重の妻のことを考えて、夕方の披露宴パーティーから参加しました。行ってみると、かなり大きな会場に、300人近い人たちがいました。けっこうお金持ちの結婚式のようです。これに比べるとかなり小さいですが、私たちも、2年前にアルメニアで式を挙げたので、大体流れは分かっています。

付添人や仲人夫婦、新郎新婦の両親が紹介されてから、新郎新婦が登場。二人が、来賓の前でダンスを披露します。そして、お祝いのスピーチや乾杯などが続いてから、ダンスタイムになり、夜中まで延々と踊り続けるのです。

しかし、これだけ盛大な披露宴パーティーだと、普通とは違うサプライズがありました。何と、プロのダンスグループが来ていて、伝統舞踊を披露してくれたのです。これは見応えがありましたね。その後は、夜中まで延々とみんな踊りまくりました。

私と妻もけっこう踊って、翌日は体がだるかったです。少し疲れましたが、楽しい時間を過ごすことができました。

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ご馳走が並んだテーブルに、私と妻、他に招待された日本人の友人も座りました。

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かなり大きな披露宴会場。登場した新郎新婦を、みんなが拍手で迎えました。

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メインディッシュのホロヴァッツ(アルメニア風BBQ)は、ウェイターがいつも踊りながら新郎新婦の席まで持って来ます。

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プロのダンスグループの踊り。

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そして、バンドの演奏に合わせて、みんな踊りまくります。本当にアルメニア人は踊り好き。「よく飽きないなあ…」と、いつも感心します。

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ダンスグループの人たちも混じって、すごい盛り上がりでした。

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お約束のブーケトスもあります。

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アルメニアでは、新郎もブーケトスをします。待ち構えているのは独身男性たち。ちょっと結婚するには早すぎだろ?という子供もいますね。

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ケーキ入刀ですが、これもケーキが4つと豪華!

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腕を交差して、一緒にシャンパンを飲みます。私たち夫婦もやりました。懐かしいですねえ…全く知らない人でしたが、とにかく結婚したお二人、末永くお幸せに!

アルメニア刺繍 

8月になりました!大学の夏休みも、あと残すところ1ヶ月。しかし、今年は妻が身重なので、遠出はちょっと難しく、特に旅行の予定などはありません…まあ、どこか国内の近場で、2、3日のんびりしたいなあとは思っています。

さて、前回の記事で、日本人会に新メンバーが入会してくれたことは書きました。ただでさえ会員が少ないのに、中心人物だった元副会長夫妻が抜けたので、どうなるのか…と思っていたら、タイミング良く日本人女性が来てくれました。

その方は、またここに来てそれほど時間が経っていませんが、すでにある習い事をされています。それは、アルメニア刺繍!

というのも、元副会長にプレゼントした刺繍に、妻がすごく感動して、作ってくれた先生に「教えてほしい」と頼んだのです。同じく新会員の方も、「こんな作品が縫えるようになるなら習いたい!」ということで、一緒に習うことになりました。日本語堪能な妻と一緒なら、言葉の問題もないので安心です。

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元副会長夫妻へのプレゼント。お二人の名前をアルメニア文字で刺繍したものです。きれいですよね。

アルメニアの刺繍は、日本ではそれほど知られていないと思いますが、歴史があり、その精密や美しさも結構すごいものです。確かに先生の作品を見ると、刺繍のことはちっとも分からない私でも、素晴らしいと思います。

その先生には、5月にアルメニアに来た私の母も、2日だけ教えてもらいました。「日本の刺繍とは、全然違うわあ」と驚きながら、楽しそうに教わっていました。そして今は、妻と新会員の方が、毎回楽しく授業を受けています。

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刺繍の授業風景。新会員の方は、とても上手で、教えてもらった技法でテキパキ縫っていきます。二人とも楽しいからか、3時間ぶっ通しでやったりします。

しかし、間もなく妊娠9ヶ月で、すっかりお腹の大きくなった妻は、どうも長時間座ることが辛いらしく、刺繍の授業を一時中断することにしたようです。すごく残念がっていましたが、今は体のことを何より大切にしないといけませんからね…仕方ありません。

でも、今も家で、疲れない程度に刺繍を続けています。暇つぶしにもなるし、人にプレゼントを作ることもできるし、そして生まれてくる子供のために何か縫ってあげることもできるし、いい趣味ができたと思います。

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習ったばかりの技法で縫った妻の作品。これらは、教会などにある装飾が元になったデザインだそうです。