タタ・シモニャン 

片岡さんと森さんが大学の授業に参加された時、アルメニアのヒットソングを歌ってもらいました。その場でお二人に歌詞を教えて(カタカナで)、即興で一緒に歌ったら、学生たちは大喜びでした。

私も、サビ部分の歌詞とギターコードしか分かりません。しかしアルメニア人なら誰でも知っている歌なので、少し弾き語りすると、どこでも大受けです。そりゃ、日本人がギター弾いてアルメニア語で歌うんですから驚くでしょうね。

その歌ですが、タタ・シモニャンという歌手の「Tesel Em」というヒットソング。意味は「僕は見た」。一目見た時から君のことが忘れらないというラブソングです。タタはアルメニア・ポップスの大御所で、他にいくつもヒットソングがあります。

私は特に好きではないんですが、バスの中でもよく流れているし、覚えやすいメロディーなので、ウケ狙いでちょっとギターでコピーしてみたんです。予想以上にアルメニア人に受けがいいので、もう2,3曲レパートリーを増やそうかなあと考えています。

アルメニア・ポップスなんて、耳にすることはまずないですよね。それでは、タタのヒットソングをどうぞ!


サビはとても覚えやすいので、片岡さんたちも即興で上手に歌えました。



これも有名なヒットソング「Anapati Arev」。意味は「砂漠の太陽」。ノリが良くて覚えやすそうなので、次はこれに挑戦してみようかな…

大学を突然訪問2 

ブリュソフ大学で、私が担当しているのは2クラス。片岡さんと森さんには、そのどちらの授業にも参加して頂きました。お二人も、そして学生たちも、楽しい交流の時間を持つことができたようです。「こんな楽しい授業は初めてだった!」という学生がいたぐらい。

そう言ってもらうと、私も嬉しいです。やっとカタカナが終わったぐらいで、まだほとんど話せませんが、日本人ともっと交流させてあげたいと思います。

では、その時の様子を、更に写真で振り返ってみましょう。

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片岡さんと森さんには、自己紹介や名刺交換の練習などをして頂きました。

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学生たちも一人ずつ日本語で自己紹介。みな上手に話せていました。

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真面目に授業を聞く学生たち。しかし、カメラを向けられてポーズ取っちゃう子たちも…

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おいおい、授業中だぞ!まあ、仲が良くて微笑ましいですけどね。

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みんなで日本の歌を歌いました。「翼をください」は、学生のお気に入りの曲。

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片岡さんたちと一緒に写真を撮りました。別れ際、みんな笑顔で「さようなら!」。

アルメニアの学生と交流してみたいと思われる方は、是非ご連絡ください!  素敵な交流の時間を持てますし、学生たちもきっと喜びますよ。

日本の歌や踊りなどを披露したら、授業も盛り上がるし、学生が日本文化に触れる貴重な機会になります。でも、あくまで文化交流ですから、美人の学生の写真を見て、変な下心は持たないようにお願いしますね。

大学を突然訪問 

片岡さんたちが帰国されてすぐ、体調を崩して昨日はずっと寝込んでいました。今日も体がだるい。お二人が無事に帰国されてホッとしたんでしょうね…先月風邪を引いたばかりなのに、情けない。

さて、片岡さんたちには、私が勤めるブリュソフ大学の授業に参加して頂きました。学生たちにとって、日本人と交流し、習ったばかりの日本語を使ういい機会です。例えば、実際に初対面の人に自己紹介を上手くできるかどうか…今更、教師の私に自己紹介しても意味ないですからね。

事前に学生たちには何も伝えず、いきなり片岡さんたちが入室。学生たちは驚きましたが、日本からの突然の訪問客にみんな興味津々。まずは、片岡さんと森さんに自己紹介してもらいました。やはり最初は名前など聞き取りにくいようですが、これもいい練習です。

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次に、学生に一人ずつ日本語で自己紹介してもらいました。少し緊張気味でしたが、みな上手に話せていましたね。やっぱりアルメニア人は耳がよく、話すのは得意のようです。それに、習ったばかりの日本語を話して相手にちゃんと伝わるのは嬉しかったはずです。

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とはいえ、日本語だけでは限界があるので、友人の通訳を通して、お互いに質疑応答の時間を設けました。「どうして日本語には、ひらがなやカタカナがあるの?」なんて質問もありました。たくさんの文字を覚えるのに少し疲れているのかな…

そして、お約束の「女性は、日本とアルメニアのどちらがきれい?」という質問。お二人とも、「お世辞抜きでアルメニア!」と答えると、みな喜んでいました。でも、こちらでは日本人女性は美しいというイメージがあって、「エーッ!日本人はもっときれいでしょ?!」と言う子もいました。

せっかくなので、名刺交換の練習もしました。用意した紙に、それぞれ大学名、学科、名前などを書いてもらって、どう渡して受け取るかを、片岡さんから丁寧に指導して頂きました。最初は逆さまに渡したり、片手で受け取ったりしていた学生たちも、上手に交換できるようになりました。

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最後に、学生たちに日本の歌を歌ってもらいました。私がギターを弾いて、赤い鳥の「翼をください」を披露しました。最初に教えた歌ですし、学生たちもメロディーを気に入ったようで、サビの歌詞を全て覚えている子たちもいます。片岡さんたちも、「すごい、すごい!」と喜んでくれました。

そして、アルメニアの有名なヒットソングを、片岡さんと森さんに教えて即興で歌ってもらいました。これは学生たちに大受けでしたね。授業の後、みんな笑顔で、「本当に楽しい時間でした。ありがとう!」とお礼を言いました。良かった、良かった!

言語というのは、実際に使わないと学習意欲を持続しにくいです。しかし、アルメニアでは日本語を聞いたり話したりする機会がほとんどありません。今回の交流が、学生の学習意欲が高まる一つのきっかけになってほしいと思います。

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片岡さんがアルメニアへ! 

一昨日、香川・坂出市の片岡さん(こちら)が1年ぶりにアルメニアへ来られました!今回は、関西外大の学生・森さんも同行しました。片岡さんは、去年地元のクリスマスイベントで、高校生たちと共に本を集めて送ってくれましたが、今年は日本とアルメニアの交流をもっと深めたいということで来てくださいました。

その片岡さんたちは、たった2日半の滞在を終えて今日の午後には帰国されました。会社を経営されて超多忙な中、時間を割いて強行軍で来てくださったんです。滞在中は観光そっちのけで、大学や幼稚園を訪問されたり、讃岐うどんを紹介してくれたりと、二国間の交流のために動き回ってくださいました。

本を集めて終わりではなく、その後もアルメニアのためにこんなに頑張ってくださるなんて…本当に感謝です。片岡さんも、今回の訪問で素晴らしい出会いに恵まれ、更にアルメニアを気に入ってくださいました。「来年もまた来て、もっと交流を深めていきたい!」と言っていました。

縁が縁を呼び、片岡さんがブログをご覧になったことがきっかけで、この交流活動が始まりました。私としても、片岡さんのような方の存在は、とても心強いです。今回も片岡さんたちのお陰で、日本とアルメニアの距離が更に近くなったと実感しています。また来られる時も、お互いに協力していろいろやりたいと思っています。

片岡さん、森さん、本当にありがとうございました!是非また来てくださいね!

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帰国される前に一緒に写真を撮りました。右端から森さん、片岡さん。短い滞在期間中、少しでもアルメニア人と交流しようと頑張ってくださいました。アルメニアの人たちも喜んでくれたし、私も本当に楽しかったです。その様子は、少しずつご紹介します。

私事ですが、無事に滞在許可証を取得しました。これで来年10月末まで、問題なくアルメニアで働けるし、ビザ更新のために他国へ出国する必要もありません。それでも冬休みにはグルジアへ遊びに行くつもりですが…

日本語を楽しむ会 

この一週間はカンニング問題で大変でしたが、それも無事に乗り越えました。学生もかなり真面目になりました。やはり再テストの結果はひどかったし、反発した学生には容赦なく0点をつけましたが、特に文句も出ませんでした。正直、ちょっと拍子抜けしました。

コロンビアだったら、もう一波乱はあったと思います。逆ギレしたり、学長に直訴に行ったりとか…それに比べれば、アルメニアの学生は素直なもんですね。まあ、他の大学でもカンニングはひどいらしいので、そんな教育環境が何より問題だと思います。今後は厳しくしやすくなったので、いい経験でした。

さて、そんな大変な一週間でしたが、楽しいこともありました。先週の日曜に、ここに駐在されている日本人のお宅でパーティーがあったんです。「日本語を楽しむ会」というパーティーで、日本語を話せたり、学んでいるアルメニア人が集まって、一緒にカレーを食べました。私も友人や学生たちも呼んで、計20人以上が集まりました。

久々に会う人や、初めて会う人たちもいました。日本大使館もないアルメニアで、日本語に関心がある人たちがこんなにいるなんて、改めて不思議な感じがしました。日本語を学ぶ動機は、日本のアニメやドラマが好き、日本文学が好きなど様々ですが、とにかく日本人としては嬉しいことです。

主催した日本人の方が作ったカレーも、とても美味しかったです。アルメニア人たちも美味しそうに食べていました。やっぱり日本食っていいですね(カレーは立派な日本食ですよ!)。その後は、みんな日本語で自己紹介したり、しりとりをしたりして楽しい時間を過ごしました。

日本語という共通点を持つアルメニア人同士の交流も広がるから、こんな集まりが時々あるといいですね。私も、できたら同じような機会を作りたいなあと思いました(でも、私のアパートは狭すぎで難しい…)。

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パーティーの様子。みんな日本語を話せたり、学んでいたりするアルメニア人です。私も、いろいろな人と日本語で会話できて楽しかったです。仕事で問題が起こり大変でしたが、そんなことを忘れられる一時でした。主催者の方には感謝です。